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「FUJIFILM 3D CGプリントサービス」

フジフイルム、CG/CADソフトでの3Dデータを裸眼3D写真プリント可能に

2012/03/29 ファイル・ウェブ編集部
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富士フイルム(株)は、3D写真プリントサービスにおいて、市販のパソコン用3D CGソフトやCADソフトで作成したデータにも対応する「FUJIFILM 3D CGプリントサービス」を3月29日より開始する。

これまで、同社では3D対応デジタルカメラ「FinePix REAL 3D W1」で撮影したデータをレンチキュラーシートを用いた裸眼立体視可能なプリントサービスを提供していた。今回は同サービスの対象にCGソフトやCADソフトでのデータを追加した格好だ。

注文の際には、3D CG / CAD作成ソフトウエアで作成した3D画像データ(BMPまたはJPEG形式)をMPOファイルに変換することが必要。同社ウェブサイトから、MPOファイルへ変換しプリント注文するためのソフトウェアの無料提供も行う。また、今後EPixファイルデータからの変換にも対応する予定だとしている。

ウェブ上の「フジフイルム ネットプリントサービス」にて受付を開始し、プリントサイズは、カードサイズ、KG、2Lのほかに、切手を貼ればそのまま送れるはがき貼付けタイプを用意。サイズごとの価格は下記の通り。

・カードサイズ (54×86mm) 4枚1セット 440円(税込)
・KG (102×152mm) 315円(税込)
・2L (127×178mm) 420円(税込)
・はがき (97×145mm) 420円(税込)

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