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参加には事前申し込みが必要

『秋のヘッドフォン祭 2022』今週日曜9/18開催。出展各社が事前情報発信中、未発表品も多数

2022/09/16 編集部:小野佳希
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今週末9月18日(日)に中野サンプラザで開催されるイベント『秋のヘッドフォン祭 2022』。出展各社が出展製品情報を事前公開している。

イベントメインビジュアル

例えば完実電気がShure「SE846 第2世代モデル」、アユートがAstell&Kern「A&ultima SP3000」、MUSINはiBasso Audio「DX320 EditionX」など、最近発表されたばかりの新モデルの出展を予告しているブランドも多い。finalは海外別注モデルのノイズキャンセリングワイヤレスヘッドホン「UX3000」を出展することを明らかにしている。

NUARLは新イヤホン「X247」に付属させるケーブルの候補も数種類用意して聴き比べられるようにすることを予告。また、ナイコムが取り扱うTHIEAUDIOからは平面駆動ヘッドホン「Wraith」が出展されることが明かされている。

またエミライは、同社が取り扱うFiiO、Noble Audio、Ferrum Audio、Mytek、Benchmark各ブランドの製品を出展。Noble Audioのインイヤーモニター「VIKING RAGNAR」、FiiOの新DAP「M15S」やDAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「Q7」など、“本邦初公開”だという国内未発表製品も多数展示することを予告している。

山陽化成は、自社ブランドOJI Specialの新製品としてヘッドホンアンプ「BDI-DC44B3−G Tuned 3 Limited」を出展すると予告。ローインピーダンス/高感度ヘッドホン向けの最適なアンプ動作を追求して感度チューニングを施したモデルだとのことで、当日は特別オプション付きモデルを3台限定で即納販売もするという。

FitEarが「H1」の発表会を当日行うなど、イベント内イベントも開催。評論家・野村ケンジ氏が様々なゲストを招くトークイベント『ノムケンLab!アカデミー』なども開催される。

出展各社からの事前情報は、ヘッドフォン祭を主催するフジヤエービックのTwitterアカウント(@FUJIYAAVIC)がリツイートなどで随時発信中。そちらをフォローしておくとよいだろう。

なお、感染拡大予防のため、秋のヘッドフォン祭 2022への参加には公式サイトからの事前登録が必要で、申込み締切はイベント前日となる明日9月17日(土)12時まで。参加定員も設けられており、入場チケットは残り200枚を切ったこともアナウンスされている。

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