“ピッドホン”は今夏-秋発売予定。大阪で先行展示も
AVIOTから初ヘッドホン、ピエール中野コラボ「WA-Z1PNK」。平面駆動ドライバー搭載で税込8万円、ワイヤレス使用も
公開日 2022/06/30 17:00
編集部：川田菜月
プレシードジャパンは、AVIOTとピエール中野氏とのコラボレーション製品として、平面磁気駆動型ドライバー搭載の半開放型オーバーイヤーヘッドホン「WA-Z1PNK」を発表した。現在、今夏 - 秋の発売を目標に開発が進められており、価格は80,000円（税込）となる見込み（発売時期、価格とも変更の可能性もあり）。
平面駆動ドライバー搭載の初ヘッドホン「WA-Z1PNK」
ロックバンド「凛として時雨」のドラムス、ピエール中野氏とのコラボレーション製品として、AVIOTではこれまで、愛称 “ピヤホン” として知られる5つのワイヤレスイヤホンを展開している。このたび、“ピヤホン” シリーズ初、またAVIOTブランド初でもあるヘッドホン「WA-Z1PNK」（愛称は “ピッドホン”）が登場する。
WA-Z1PNKは今回も、ピエール中野氏が音質からデザインまで全面的に監修。本機は「音質特化型」モデルだとし、搭載するドライバーには、低歪で超高域まで伸びるレスポンスが特徴の平面磁気駆動型ドライバーを使用する。
平面磁気駆動型ドライバーは、振動板全面にコイルパターンを形成し、振動板前後のマグネットによる磁界の中で振動させてフラットで均一な駆動力を与える仕組み。ジャンル問わず、クリアで再現度の高いサウンドを実現するとしている。
着脱式ケーブルを採用し、有線/無線の両方に対応。スマートフォンなどとBluetoothで接続して使うワイヤレスヘッドホンとしても、付属ケーブルを用いてヘッドホンアンプなどと繋いで有線ヘッドホンとして使うこともできる。プラグ部には3.5mmステレオミニを採用する。
有線/無線の両方に対応し、ワイヤレスヘッドホンとしても使える
ワイヤレス使用時の対応コーデックには、SBC/AACに加えて、ハイレゾ相当のワイヤレス伝送が可能となる「LDAC」にも対応する。なお現時点ではBluetoothのバージョンは公開されていない。
ハウジングの素材には高剛性アルミハウジングを採用。サラサラとした質感のマットブラックのカラーリングに、「PNK」ロゴや金具にはアクセントとしてゴールドのパーツを使用し、フラグシップモデルらしいラグジュアリーな雰囲気を演出したとしている。
高級感ある外観デザインにもこだわったとしている
装着感にもこだわられており、「ピエール中野氏がこれまで使用してきて最も装着感がよいと感じるヘッドホンをリファレンス」に設計。イヤーパッドには耳あたりの良いソフトな素材を使用して、耳や耳周りへの圧迫感を抑え、快適な装着感を実現するとのこと。
“ピッドホン” 「WA-Z1PNK」について、ピエール中野氏からのコメントは以下の通り。
『ポータブルオーディオの監修を続けていて、念願だったヘッドホンと新ロゴ『PNK』をついに発表です。ピヤホンで培った理想の音質やデザインを、匠の技術とセンスを持つAVIOTチームと共に、ヘッドホンでも妥協なく追求できました。
メーカーのフラッグシップであり、AVIOTチームのプライド、こだわりが強く感じられる上質なヘッドホンです。時間を忘れて聴き惚れてしまう。所有欲を満たしてくれる。『PNK』だからこそ実現する感動と、極上な音楽体験を目指しました。
愛称はピヤホンのヘッドホン、ピッドホンでお願いします。』
（凛として時雨 ピエール中野）
また、発売に先駆けて、今週末から来週にかけて実施されるオーディオイベントにて、WA-Z1PNKの先行展示が決定した。
初披露となるのは、今週末7月2日（土）／3日（日）に大阪・ヨドバシカメラ マルチメディア梅田にて行われる「音フェス」。同イベントは参加費無料で、7月3日（日）にはピエール中野氏のトークショーも予定されている。
翌週7月10日（日）には、大阪・Zepp Nambaで開催予定の「ポタフェス」に、“ピヤホン” ブースを出展し、ピッドホンを先行展示する。またブースにはピエール中野氏も参加予定とのこと。さらにHi-Unitが展開する有線ピヤホンシリーズも展示される。なおポタフェスも参加費無料だが、事前予約が必須となる。
両イベントの詳細は以下の通り。
【音フェス】
■日時：7月2日（土）／3日（日）12:00 - 18:00
■場所：ヨドバシカメラ マルチメディア梅田（大阪府大阪市北区大深町1-1）
地下2階 ヨドバシホール
■参加費 ：無料
☆ピエール中野氏のトークショーは7月3日（日）14:00 - 14:30／16:00 - 16:30の二部制
【ポタフェス】
■日時：7月10日（日）12:00 - 18:00
■場所：Zepp Namba（大阪府大阪市浪速区敷津東2-1-39）
■参加費 ：無料（事前予約制）
平面駆動ドライバー搭載の初ヘッドホン「WA-Z1PNK」
ロックバンド「凛として時雨」のドラムス、ピエール中野氏とのコラボレーション製品として、AVIOTではこれまで、愛称 “ピヤホン” として知られる5つのワイヤレスイヤホンを展開している。このたび、“ピヤホン” シリーズ初、またAVIOTブランド初でもあるヘッドホン「WA-Z1PNK」（愛称は “ピッドホン”）が登場する。
WA-Z1PNKは今回も、ピエール中野氏が音質からデザインまで全面的に監修。本機は「音質特化型」モデルだとし、搭載するドライバーには、低歪で超高域まで伸びるレスポンスが特徴の平面磁気駆動型ドライバーを使用する。
平面磁気駆動型ドライバーは、振動板全面にコイルパターンを形成し、振動板前後のマグネットによる磁界の中で振動させてフラットで均一な駆動力を与える仕組み。ジャンル問わず、クリアで再現度の高いサウンドを実現するとしている。
着脱式ケーブルを採用し、有線/無線の両方に対応。スマートフォンなどとBluetoothで接続して使うワイヤレスヘッドホンとしても、付属ケーブルを用いてヘッドホンアンプなどと繋いで有線ヘッドホンとして使うこともできる。プラグ部には3.5mmステレオミニを採用する。
有線/無線の両方に対応し、ワイヤレスヘッドホンとしても使える
ワイヤレス使用時の対応コーデックには、SBC/AACに加えて、ハイレゾ相当のワイヤレス伝送が可能となる「LDAC」にも対応する。なお現時点ではBluetoothのバージョンは公開されていない。
ハウジングの素材には高剛性アルミハウジングを採用。サラサラとした質感のマットブラックのカラーリングに、「PNK」ロゴや金具にはアクセントとしてゴールドのパーツを使用し、フラグシップモデルらしいラグジュアリーな雰囲気を演出したとしている。
高級感ある外観デザインにもこだわったとしている
装着感にもこだわられており、「ピエール中野氏がこれまで使用してきて最も装着感がよいと感じるヘッドホンをリファレンス」に設計。イヤーパッドには耳あたりの良いソフトな素材を使用して、耳や耳周りへの圧迫感を抑え、快適な装着感を実現するとのこと。
“ピッドホン” 「WA-Z1PNK」について、ピエール中野氏からのコメントは以下の通り。
『ポータブルオーディオの監修を続けていて、念願だったヘッドホンと新ロゴ『PNK』をついに発表です。ピヤホンで培った理想の音質やデザインを、匠の技術とセンスを持つAVIOTチームと共に、ヘッドホンでも妥協なく追求できました。
メーカーのフラッグシップであり、AVIOTチームのプライド、こだわりが強く感じられる上質なヘッドホンです。時間を忘れて聴き惚れてしまう。所有欲を満たしてくれる。『PNK』だからこそ実現する感動と、極上な音楽体験を目指しました。
愛称はピヤホンのヘッドホン、ピッドホンでお願いします。』
（凛として時雨 ピエール中野）
また、発売に先駆けて、今週末から来週にかけて実施されるオーディオイベントにて、WA-Z1PNKの先行展示が決定した。
初披露となるのは、今週末7月2日（土）／3日（日）に大阪・ヨドバシカメラ マルチメディア梅田にて行われる「音フェス」。同イベントは参加費無料で、7月3日（日）にはピエール中野氏のトークショーも予定されている。
翌週7月10日（日）には、大阪・Zepp Nambaで開催予定の「ポタフェス」に、“ピヤホン” ブースを出展し、ピッドホンを先行展示する。またブースにはピエール中野氏も参加予定とのこと。さらにHi-Unitが展開する有線ピヤホンシリーズも展示される。なおポタフェスも参加費無料だが、事前予約が必須となる。
両イベントの詳細は以下の通り。
【音フェス】
■日時：7月2日（土）／3日（日）12:00 - 18:00
■場所：ヨドバシカメラ マルチメディア梅田（大阪府大阪市北区大深町1-1）
地下2階 ヨドバシホール
■参加費 ：無料
☆ピエール中野氏のトークショーは7月3日（日）14:00 - 14:30／16:00 - 16:30の二部制
【ポタフェス】
■日時：7月10日（日）12:00 - 18:00
■場所：Zepp Namba（大阪府大阪市浪速区敷津東2-1-39）
■参加費 ：無料（事前予約制）
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