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1日15分、自分のための時間で心身ともに快適

パナソニック、多忙な女性に向けた「スキマ時間活用法」を提案。テレビや美容家電でQOL向上

2022/06/23 編集部:川田菜月
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パナソニックは、家事・育児と仕事に多忙な日々を送る女性に向けて、「スキマ時間を活用してQOLをアップさせる方法」を提案するウェビナーを開催。自分のための時間の使い方や、プライベートビエラやネックスピーカーといった同社家電製品のテーマに沿った活用法を紹介した。

ウェビナーで、パナソニック製家電を用いたQOLアップにつながる活用法を提案した

同社が、全国の20 - 60代の働く女性500名を対象に「スキマ時間・ながら時間の活用実態」を調査したところ、コロナ禍における生活変化にともない、時間の使い方に関するさまざまな悩みや、もっと時間を有効活用したいという思いがあることがわかったという。

具体的には、在宅勤務の増加によって、仕事もプライベートも自宅で過ごすことで、「うまく公私のメリハリがつけられていない」と感じる方が約4割いるとのこと。また、家族も同じく自宅にいることで、家事にかかる時間は増加。その反面で、趣味や娯楽などを楽しむ「自分の時間」は減少したと感じる方も多い。

加えて、半数以上が「1日の中で、自分のために使える時間が不十分」と感じており、さらに「無駄にしてしまっていると思う時間がある」という方は約6割にものぼっている。その時間は平均すると約92分、1時間半ほどにあたると感じているそう。

こうした生活変化の中で、「時間を大切に、より有効活用したい」と感じる傾向が顕著になり、7割近くもの対象者が「スキマ時間やながら時間に自分磨きをしたいと思う」と回答している。

コロナ禍で変化した生活スタイルの中で、より時間を有効活用したいと感じる人が増えている

そうした中で、今回パナソニックが開催したウェビナーでは、同社が展開する家電製品から、4K対応液晶 “レイアウトフリーテレビ”「TH-43LF1」、防水対応のポータブルテレビ “プライベート・ビエラ” 「UN-15LD11-K」、ワイヤレスネックスピーカー「SC-WN10」、美容家電のマスク型イオン美顔器 “IonBoost”「EH-SM50」、頭皮エステ「EH-HE0G」と5つのアイテムを紹介。これらの家電製品とちょっとしたスキマ時間を活用した、自分のための時間の過ごし方を提案した。

上述の通り、「スキマ時間やながら時間に自分磨きをしたい」と感じる方は多い。実際にどういった自分磨きに取り組みたいのか?という質問には、「運動」「勉強」「ニュースチェック」「美容」「動画・テレビ」などが挙げられたという。

情報収集や勉強といった仕事にもつながることをはじめ、女性は特に美容に気遣う人も多くそうした時間を作りたいと考えている

そこでウェビナーでは、朝から夜までの平日の1日の中で、家電を活用してできることをイメージ動画で紹介した。

たとえば、朝の時間。「ニュースチェック」など情報収集をしたいと思う方は多いが、朝食を作りながらだと、リビングにあるテレビの音がうまく聞き取れないケースもある。そうした際に、ワイヤレスネックスピーカー「SC-WN10」を活用すれば、テレビの目の前にいなくても、音声を聞くことができる。

本機では音声が聞き取りやすいような音質に調整されているとのこと。また防滴仕様のためキッチンなどで使う際にも安心だという。耳を塞がないため、閉塞感も感じにくく快適に使用できる点もメリットだ。マイク内蔵のため通話もでき、搭載するボタンで接続機器をPCに変えて、ビデオ会議などでも活用するといったことも推奨された。

このほか、“プライベート・ビエラ” 「UN-15LD11-K」は、たとえば料理する際にキッチンに置いてレシピ動画を見たり、自室で好きな映像を見たり、さらにお風呂場でも動画を楽しめるなど、高い防水性能とポータビリティーによる多彩な使い方が魅力。お風呂場の過ごし方では頭皮エステ「EH-HE0G」も紹介され、シャンプーのちょっとした時間も、自分磨きの時間に変えられることをアピールした。

また、マスク型イオン美顔器は朝晩と活躍。シートマスクの上から装着して使用することでより美容成分の浸透率を上げられるという。短時間で高効率な肌のケアができることに加えて、本体も水洗いできるため清潔を保つことができる点も、嬉しいポイントだ。

短時間で高効率な肌のケアができるマスク型美顔器

“レイアウトフリーテレビ”「TH-43LF1」は設置場所を固定せずに利用できるため、家族で食事をする際にダイニングで、休日に動画を見ながら運動する際は広いリビングで、と自由に使うことができる。また背面デザインにもこだわれており、シンプルでフラットなデザインは、掃除もしやすく魅力の一つでもあると説明する。

“レイアウトフリーテレビ”「TH-43LF1」はチューナーと別体になっているため、自由に場所をうごかすことができる

今回開催したウェビナーには、全国11万人の主婦ネットワークを運営し、働きたい女性のためのキャリアサイト「キャリア・マム」の代表も務める堤香苗さんと、1日最高売上額2億円という実演販売士のジャンプ中澤さんが登壇した。

キャリア・マム代表の堤香苗さん

実演販売士のジャンプ中澤さん

これまで紹介したような、ちょっとした時間を自分のために変えられるのは、多忙な日々を送る女性にとって嬉しいことだろう。ただ、約4割は「やるべきことが多すぎて、スキマ時間やながら時間を作れていない」と感じているのだという。

なかなか時間を作れないと感じている女性も多いという

そうした悩みに対して、堤さんは「何をしたいのか、目的を明確にするべき。逆に、今しなくてもいいことも明確にすることで、やるべきことの整理ができていく」と説明する。

家事に育児、仕事と忙しい女性は多くが「あれもこれもやらなくては」と思いがちであり、また、やりたいことがあっても「いつか、落ち着いたら、時間ができたら…と考えて後回しにしてしまう」のだと指摘。

「まとまった時間をとることを考えるのではなく、数分単位でいい。たとえば1日のうち15分単位で区切って考える。1時間は無理でも、15分なら生み出せる可能性が高い、そしてその15分をどのように自分のために使うかを考え、毎日の中にちょっとした非日常を作っていくと、QOLの向上につながるのでは」と語る。

そのために「パナソニックの提案するような家電など便利なツールを活用して時間を生み出すことも非常に有用」だとし、「いろんな家電を取り入れることで、自分時間が充実してくる。そうすることで、心も元気な状態でいられるのではと思う。そのために、信頼できるものを選んでほしい」とコメントした。

ウェビナー内で製品紹介をしたジャンプ中澤さんは、家電の活用法について「どれも “わざわざ” やっているという感じが全くなくて、生活の中でうまく活用できると感じられた。普段何気なくやっている生活行動の中で、ナチュラルにスキマ時間、ちょっとした自分のための時間が生み出せていた」と手応えを語った。

■ウェビナーで紹介されたパナソニックの家電製品一覧
4K対応液晶 “レイアウトフリーテレビ”「TH-43LF1」(市場想定価格240,000円/税込)
ポータブルテレビ “プライベート・ビエラ” 「UN-15LD11-K」(市場想定価格93,000円/税込)
ワイヤレスネックスピーカー「SC-WN10」(市場想定価格17,000円/税込)
マスク型イオン美顔器 “IonBoost”「EH-SM50」(市場想定価格38,500円/税込)
頭皮エステ「EH-HE0G」(市場想定価格22,000円/税込)

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