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パーツや原材料費、海上運賃の上昇により

デノン、CDレシーバー「RCD-M41」を6/1より約1万円値上げ

2022/05/18 編集部:杉山康介
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デノンは、CDレシーバー「RCD-M41」の価格改定を6月1日より実施する。

デノンのCDレシーバー「RCD-M41」6/1より値上げ

かねてより同社は調達、生産、流通など、経営の効率化に取り組み、製品価格の維持に努めてきたが、本価格改定について「新型コロナウイルス感染症などの影響による電子パーツの価格上昇、金属や木材など原材料費の上昇、海上運賃の上昇は企業努力によって吸収できる範囲を超え、価格改定を実施するに至った」と説明している。

対象は「RCD-M41」のブラック/プレミアムシルバー両モデル。現行価格は48,400円(税込)だが、6月1日からは57,200円(税込)での販売となる。

同社は「これからも音楽をこよなく愛するオーディオファンの方々に、高品質な製品を安定的に供給できるよう努めてまいりますので何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」とコメントしている。

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