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IMAX館が拡大

イオンシネマ、IMAXレーザーシステムを市川妙典/四條畷に導入。今夏より

公開日 2022/04/27 18:07 編集部:松永達矢
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全国に95劇場の「イオンシネマ」を展開するイオンエンターテイメントは、4Kレーザープロジェクターと12chサウンドシステムによる「IMAXレーザーシステム」を、イオンシネマ市川妙典(千葉県市川市)とイオンシネマ四條畷(大阪府四條畷市)に今夏より導入することを発表した。

同社が初めてIMAXデジタルシアターを導入したのは2016年のイオンシネマ大高(愛知県名古屋市)。今回、イオンシネマ市川妙典と四條畷には、独自の技術一式を搭載した4Kレーザープロジェクターと12chサウンドシステムを採用したIMAXレーザーシステムを導入し、これによってる鮮明でリアルな映像と高精度なサウンドを楽しめるとアピールしている。

イオンシネマ市川妙典ロビー

イオンシネマ四條畷ロビー

本件について、イオンエンターテイメント代表取締役社長、浅田靖浩氏は「革新的なテクノロジーで画期的な映画体験を実現するIMAXとのパートナーシップの拡大によって、当社劇場の付加価値がさらに高まるものと期待しています。当社は、さまざまな感動体験をお客さまにお届けすることを使命とし、これからも積極的に最新設備やサービスを導入してまいります」とコメント。

また、IMAX Corporation CEOリチャード・L・ゲルフォンド氏は「世界的な大ヒット作が続々と誕生していることから、日本は世界で最も熱心なIMAXファンのいる活気ある映画市場となっています。世界有数の興行会社であるイオンエンターテイメントとのパートナーシップを拡大し、日本および世界のエンターテインメントとイベントの一大拠点としてIMAXを成長させ続けられることを嬉しく思います」と、イオンシネマへのIMAXレーザーシステム導入についての心境を述べた。

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