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「K60ユニット」搭載モデル「MYLOVE 4」も

TFZ、“ブランドの未来をリードする”サウンドのフラグシップイヤホン「KING RS」

公開日 2021/07/26 16:22 編集部:伴 修二郎
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伊藤屋国際は、同社が取り扱うTFZブランドから、カナル型イヤホンのフラグシップモデル「KING RS」、および「MYLOVE 4」を7月29日より発売する。価格はオープンだが、KING RSが税込34,000円、MYLOVE 4が税込13,800円での実売が予想される。

「KING RS」

「MYLOVE 4」

KING RSは、「リファレンス品質のフラッグシップモニターイヤホンとして、ブランド最先端の音響技術を駆使し、今後のブランドの未来をリードするようなサウンドスタイルを表現した」というモデル。

KING RSは「ブランドの未来をリードするようなサウンドスタイルを表現した」フラグシップモデル

ドライバーユニットには、ブランド独自の11.4mmダイナミック型「第四世代ドライバーユニット」を搭載。ナノゴールド振動板/ダブルマグネティックサーキット(デュアル磁気回路)を採用し、従来のドライバーユニットと比較してパフォーマンスが大幅に向上したとアピール。繊細かつクリアな音で、各楽器のポジションが鮮明に感じられるとともに、非常に心地良い歌声が堪能できるとしている。

ハウジングには、ブランドのクラシックなデザインコンセプトを採用しつつ、人間工学に基づいたデザインを採用。女神のブランドロゴの装飾は高い品質を表しているとのこと。

イヤホンケーブルとして、金コートOFC導体/銀導体/OFC導体を組み合わせたハイブリッドケーブルが付属し、高解像度かつロスの無い高品位な信号伝送を実現したとアピールする。2Pin端子(0.78mm)によるケーブル着脱にも対応し、リケーブルにより自分好みのカスタマイズを行うことが可能。

金コートOFC/銀/OFC導体を組み合わせたハイブリッドケーブルが付属

本体カラーはブラック/シルバー/ゴールドの3色展開。再生周波数帯域は5Hz - 40,000Hz、インピーダンスは25Ω、感度は105dB/mW。キャリングケース、2種類のシリコンイヤーピースを各3サイズ(S/M/L)ずつ付属する。

MYLOVE 4は、強力な磁界により「衝撃的な解像感と優れた低周波数帯域の臨場感を再現する」という11.4mmダイナミックドライバー「K60ユニット」を搭載したモデル。

MYLOVE 4はダイナミックドライバー「K60ユニット」を搭載するモデル

K60ユニットは、ブランドの特徴的な技術であるダブルマグネティックサーキットに加え、ダイヤモンドライクナノ振動板を採用。これにより、優れた解像度と高音域の透明感、ボーカル帯域の心地よさ、迫力ある低音再生を兼ね備えたとする。

また、ムービングコイルユニットの精密なリアキャビティベントコントロールにより、中低域のダイナミックレンジを向上。甘くしっとりとしたボーカルや、よりクリアな楽器の重なりを表現するとともに、信号出力のバランスを効率的に調整し、よりクリーンでバランスのとれた音色を実現できるとしている。

ハウジングは快適な装着感を提供するために、外耳道のデータを10,000件以上サンプリングして開発。これにより長時間の使用でも疲れにくい装着感になっているとのこと。

付属ケーブルは、良好な高域特性とロスの無いより高品位な伝送を実現するという銀コートOFC、およびしなやかで取り回しの良い樹脂製の被膜を採用。2pin端子でのリケーブルにも対応する。

銀コートOFCとしなやかな樹脂製被膜を採用したケーブルが付属

本体カラーはシルバーとピンクの2色展開。再生周波数帯域は5Hz - 40,000Hz、インピーダンスは32Ω、感度は108dB/mW。キャリングケース、2種類のシリコンイヤーピースを各3サイズ(S/M/L)ずつ付属する。

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