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「COCORO+」対応家電と連携など

シャープ、“AQUOS”向けサービス「COCORO VISION」をリニューアル

2021/03/15 編集部:川田菜月
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シャープは、同社が展開するAIoT対応テレビ “AQUOS” 向けのクラウドサービス『COCORO VISION』をリニューアル。ソフトウェアの無償アップデートを3月29日から提供開始する。

“AQUOS” 向けのクラウドサービス『COCORO VISION』が3/29にリニューアル

ソフトウェアアップデートは、同社が “人に寄り添うIoT” として展開する「AIoT(Artificial Intelligence of Things)」に対応する、2017年以降に発売した液晶テレビ “AQUOS” および有機ELテレビが対象。

『COCORO VISION』はAIがテレビの試聴や録画傾向を分析・学習してオススメの番組や情報を案内するサービス。このたび『COCORO+(ココロプラス)』対応家電との連携機能を新たに搭載し、スマートライフサービス『COCORO HOME』に登録された家電の動作状況などを一覧できるほか、洗濯や調理の終了のほかエアコンが設置されている部屋の温度上昇など、AQUOS上にポップアップでお知らせする。

他にも、自宅で手軽に楽しめる趣味・教養・健康などの様々な動画コンテンツをテーマごとにおすすめ表示。同社のクラウドサービス『COCORO KITCHEN』で人気のレシピも紹介するなど、AQUOSの大画面で生活に役立つ便利な情報が楽しめるとのこと。また話題のドラマや映画などのVOD作品や最新のエンタメ情報をタイムリーに提案するという。

本サービスはテレビの電源がオフの状態でも、リモコンの『COCORO VISION』ボタンで起動可能。同社は「テレビの使い方の幅を広げ、 “おうち時間”がより楽しくなる情報を紹介する「エンタメ・生活情報サポートアプリ」へと生まれ変わります」とアピールしている。

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