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LIVEシリーズとReflectシリーズで

米JBL、ANC対応の完全ワイヤレス/ヘッドホン 5機種を海外発表

2021/01/08 編集部:平山洸太
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ハーマンインターナショナルは、JBLブランドのアクティブノイズキャンセリング搭載ヘッドホンおよび完全ワイヤレスイヤホン5機種を、CES 2021に先駆け海外発表した。

完全ワイヤレスイヤホン
・「JBL LIVE PRO+」3月14日発売予定/179.95ドル
・「JBL LIVE FREE NC+」3月14日発売予定/149.95ドル
・「JBL Reflect Mini NC TWS」2021年春発売予定/149.95ドル

ヘッドホン
・「JBL LIVE 660NC」3月14日発売予定/199.95ドル
・「JBL LIVE 460NC」3月14日発売予定/129.95ドル

いずれのモデルもアダプティブノイズキャンセリングとスマートアンビエント機能を搭載。JBL LIVE PRO+はスティックデザインを採用する完全ワイヤレスイヤホンで、カラーはブラック、ホワイト、ピンク、ベージュの4色を用意する。

「JBL LIVE PRO+」

ドライバーサイズは11mm径となり、各イヤホンには3つのマイクを搭載。エコーキャンセリング技術により「騒音や風の強い環境でも鮮明でクリアな通話が可能」だとする。また、タッチコントロールやアプリでのカスタマイズ、Amazon Alexa/Googleアシスタントを利用したハンズフリー音声機能にも対応する。

再生時間はイヤホン単体で7時間(ノイズキャンセリング使用時は6時間)、ケースとの併用で21時間となる。Qiによるワイヤレス充電を備えるほか、USB Type-C端子による急速充電にも対応。IPX4の耐水性も搭載する。

JBL LIVE FREE NC+も同じく、スマートアンビエントとアダプティブノイズキャンセリングを搭載する完全ワイヤレスイヤホン。カラーはブラック、ブルー、ホワイト、ローズの4色をラインナップする。

「JBL LIVE FREE NC+」

タッチコントロールをはじめ、アプリでのカスタマイズ、Amazon Alexa/Googleアシスタントを利用したハンズフリー音声機能にも対応。再生時間はイヤホン単体で7時間、ケースとの併用で14時間となる。ワイヤレス充電やUSB Type-C端子による急速充電に対応し、IPX7の防水性も備える。

JBL Reflect Mini NCは、REFLECTシリーズで初めてアクティブノイズキャンセリングを備えたスポーツ向け完全ワイヤレスイヤホン。こちらはホワイト、ブラック、ブルーの3色をラインナップする。

「JBL Reflect Mini NC TWS」

6mmのダイナミックドライバーを採用し、調節可能なイヤーフィンでしっかりとしたフィット感を追求。IPX7の防水・防汗仕様を備える。ハンズフリー通話は自動一時停止機能に対応するほか、Google Fast Pairにも対応する。

再生時間はイヤホン単体で7時間、ケースとの併用で21時間。アプリでのカスタマイズ、Amazon Alexa/Googleアシスタントによる音声機能を内蔵する。

また、JBL LIVE 660NC/JBL LIVE 460NCは、最大50時間(ノイズキャンセリング使用時は40時間)の再生が可能なヘッドホン。LIVE 660NCがオーバーイヤー型、LIVE 460NCがオンイヤー型となる。LIVE 660NCはブラック、ブルー、ホワイトの3色、LIVE 460NCはブラック、ブルー、ホワイト、ローズの4色を用意する。

「JBL LIVE 660NC」

「JBL LIVE 460NC」

基本的な機能は同様となり、10分の充電で4時間再生が行える急速充電に対応。マルチポイント接続に対応するため、2つのデバイスを簡単に切り替えられる。アプリからのカスタマイズや音声アシスタントにも対応する。

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