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スクリーンセットも用意

エプソン、従来機より明るさ/コントラストを向上させたホームプロジェクター「EH-TW5750」「EH-TW750」

2020/10/22 編集部:押野 由宇
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エプソンは、3LCD方式ホームプロジェクター『dreamio』シリーズとして、「EH-TW5750」および「EH-TW750」の2モデルを11月27日より発売する。以下、価格はすべてオープンの直販サイト税抜販売価格。

「EH-TW5750」

・「EH-TW5750」 137,000円
・「EH-TW750」 121,000円
<スクリーンセットモデル>
・「EH-TW5750S」 143,000円
・「EH-TW750S」 127,000円

EH-TW750

それぞれ「EH-TW5650」、「EH-TW650」の後継に位置づけられるモデルで、これらに比べて明るさとコントラストを向上。リビングなどの明るい環境でも3LCD方式による高画質かつ鮮やかな映像が楽しめるとする。

ともにフルHD解像度で、輝度はEH-TW5750が2,700lm、EH-TW750が3,400lm。コントラストはEH-TW5750が70,000:1でEH-TW750が16,000:1となる。それぞれ10W/2Wのスピーカーも内蔵し、プロジェクター単体での映像投写だけでなくサウンドの再生も可能だ。

ヨコ台形歪み補正、タテ自動台形歪み補正機能による「ピタッと補正」を搭載し、スライダーを横に動かすことで簡単に補正できるようになっている。

EH-TW5750では、ゲームなどの動きの速いコンテンツを視聴するときに設定メニューの「映像処理」を「速い」に設定することで表示遅延を低減。ゲームを快適に楽しむことができるとする。また、21:9入力対応により横長ワイドのゲームコンテンツを端まで表示可能。暗い部分を調整し、暗部の視認性を上げるダークガンマリフトなど、ゲームを大画面で楽しむための機能を備えている。

さらに前後のフレームを比較して中間のコマを自動生成するフレーム補間技術や、ノイズリダクション、MPEGノイズリダクション、ディテール強調の3つの技術を組み合わせたイメージ強調機能なども採用した。

イメージ強調機能のサンプル

EH-TW750には無線LANを内蔵し、スマートフォンやタブレット端末などの写真やドキュメントを無線LAN経由で投写できる。なお、無線LAN経由で投写するにはスマホアプリ「Epson iProjection」が必要となる。

ほか、同社「EF-100シリーズ」Android TV搭載モデルに同梱されているAndroid TV端末がオプションとして用意され、これを活用することで動画配信サービスが楽しめる。

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