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AirPlay 2にも対応

手持ち機器をネットワークオーディオ化できる「Sonos Port」、日本でも発売開始

公開日 2020/04/17 15:38 編集部:小野佳希
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Sonosは、ネットワーク機能非対応のアンプなどでも音楽配信サービスを利用できるようにしたり、CDプレーヤーやアナログプレーヤーからの音楽信号をワイヤレスでSonos製スピーカーに送信/再生するなどといったことができる「Sonos Port」を発売開始した。直販価格は46,800円(税抜)。

Sonos Port

オーディオアンプ機器に本機を接続することで、音楽ストリーミングサービスやポッドキャスト、オーディオブック、インターネットラジオなどを楽しめるようになる製品。また、複数の部屋にSonosスピーカーを置いて、レコードやCD、保存済みのオーディオファイルをストリーミング再生することもできる。

利用イメージ

各種サブスクリプション型音楽配信サービスを一元管理したり、ボリューム調整や音楽の再生/停止、ネットワーク設定など各種操作を行えるスマートフォン向け無料アプリ「Sonos」に対応。

加えて、Apple AirPlay 2にも対応。iPhoneやiPadからサウンドを直接ストリーミングしたり、Siriに声をかけてApple Musicを再生することができる。

AlexaやGoogleアシスタントにも2020年中に対応予定。各種音声操作もできるようになる。

端子類にはライン(RCA)入出力と同軸デジタル出力、LAN端子、12Vトリガー端子を装備。ライン入力でアナログプレーヤーやCDプレーヤーを本機につないでSonosのシステムにワイヤレス接続したり、ライン出力でアナログ(RCA)やデジタル(同軸)ケーブルを使用してアクティブスピーカーに本機を接続し、音楽配信サービスからの楽曲を再生するなどといったことができる。

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