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小型化や施工性にも配慮

DXアンテナ、動作利得を向上した「高性能形UHF30素子アンテナ」

2020/04/15 編集部:平山洸太
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DXアンテナは、業界クラス最高レベルの動作利得を実現したというUHFアンテナ「高性能形UHF30素子アンテナ」を4月22日に発売する。

「UAX30」

・家庭用「UAX30」¥16,900(税抜)
・家庭用(ローチャンネル)「ULX30」¥16,900(税抜)
・共同受信用「UAX30M」¥38,100(税抜)
・共同受信用(ローチャンネル)「ULX30M」¥38,100(税抜)

地デジの電波塔から遠く、受信レベルが低い弱電界(フリンジ)エリアでの利用を想定したアンテナ。従来製品「高性能形UHF27素子アンテナ」に比べて動作利得が向上したことで、品質の良い信号を受信することができ、受信レベル不足によるテレビ画面の乱れを低減できるようになったとしている。

また従来から体積比で5%の小型化を行い、UAX30では全長が最大136mm短くなっているとのこと。施工性にも配慮しており、導波器の組み立てや反射器の固定用ねじを不要にしたという。

耐久性の面では、マスト取り付け金具の強度を強化。45m/sの耐風速を実現している。動作利得はUAX30が10.8-17.5dB、ULX30が13.2-16.1dB、UAX30Mが11.2-17.5dB、ULX30Mが13.7-16.1dB。

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