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4KマスターエンジンBD-Premium採用

シャープ、地デジを4K級の映像で楽しめるBDレコーダー「2B-C20CT4」「2B-C10CT4」

2020/04/10 編集部:川田菜月
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シャープは、BDレコーダー「AQUOSブルーレイ」の新モデルとして、トリプルチューナー搭載の「2B-C20CT4」「2B-C10CT4」2機種を4月30日から発売する。価格はオープンだが、容量2TBの2B-C20CT4が税抜80,000円前後、容量1TBの2B-C10CT4は税抜70,000円前後での実売が想定される。

「2B-C20CT4」「2B-C10CT4」

地デジ/BS/CSチューナーを3基搭載。解像度・輝度・フレームレート・色域・ビット深度の5つのポイントをアップコンバートする「5up(ファイブアップ)コンバーター」を搭載する「4KマスターエンジンBD-Premium」を採用しており、地デジ放送を4K放送級の美しさで楽しめるとしている。

録画機能では、新作連続ドラマを4週間分自動録画できる「ドラ丸」機能を搭載。リモコンの「ドラ丸」ボタンを押すと、開始前のドラマや録画しているドラマなどのリストを一覧で表示できる。

また、録画した番組を18画面で一覧表示する「18画面録画リスト」や、再生操作や録画予約などを声で行える「声でラクラク操作」にも対応する。録画時間は2TBがDRモードで約253時間、12倍モードで約2,128時間。1TBがDRモードで約125時間、12倍モードで約1,053時間となる。

再生機能では、録画番組を約5分ごとに子画面表示する「見どころポップアップ」を搭載。内蔵HDDに保存した番組が対象とした機能で、リモコンに専用ボタンも用意しており、これにより見たいシーンからすぐに再生することが可能だ。

スマートフォンとの連携にも対応。専用アプリを用いて、外出先から視聴や録画予約をしたり、スマートフォンで撮った写真や動画をWi-Fi転送できる「スマホ写真・動画まるごとストレージ」などに対応する。なお本機能は4K動画は非対応、2K動画までの対応となる。

そのほか、HDD/BDドライブの状態確認ができる「HDD/BDドライブ健康診断」機能なども搭載する。

端子類はいずれも、HDMI出力/無線LAN/有線LANを各1系統、USBはデータ送受信/外付けハードディスク用にそれぞれ1系統ずつ装備する。外形寸法は共通して430W×51H×195Dmm、質量は2B-C20CT4が約2.5kg、2B-C10CT4が約2.3kgとなる。

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