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JVCブランドの新完全ワイヤレスイヤホンも

<ヘッドフォン祭>ビクター「HA-FW1500」に注目集まる/beyerdynamic、発売前の新ワイヤレスヘッドホン2モデルを試聴可能

2019/11/02 編集部:小野佳希
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ポータブルオーディオ関連ブランドが多数集う「秋のヘッドフォン祭2019」が開幕。JVCケンウッドのブースでは「HA-FW1500」や「HA-A10T」、ティアックのブースではbeyerdynamic「LAGOON ANC JP」「Amiron Wireless JP COPPER」といった、発表されたばかりの発売前新製品を体験することができる。

■JVCケンウッド

JVCケンウッドは、ビクターブランドで10月30日に発表されたばかりの新イヤホン“WOODシリーズ” 「HA-FW1500」を出展。ドライバーにフラグシップモデル「HA-FW10000」と同様の「ウッドドームカーボン振動板」を採用するなどした新モデルを、11月上旬の発売に先駆けて試聴できる。ブースには複数台の試聴機が用意されているが、来場者の注目も高く、初日の午前中から試聴を待つ列ができていた。

HA-FW10000

また、“XX”「HA-XC50T」および「HA-A10T」といったJVCブランドでの完全ワイヤレスイヤホンの新モデルも用意。より手頃な価格(HA-XC50Tが予想実売価格1万円前後/HA-A10Tが6000円前後)となった新製品を見ることもできる。

HA-A10T

HA-XC50T

さらに、ブースには米Jackery社と共同開発し“Tuned by JVC” ポータブル電源も展示。音楽用途に開発されたものではないが、こちらも注目を集めていた。

ポータブル電源も展示

■beyerdynamic

ティアックブースでの注目は、beyerdynamicワイヤレスヘッドホン「LAGOON ANC JP」と「Amiron Wireless JP COPPER」。こちらもヘッドフォン祭直前に発表されたばかりの新製品で、発売に先駆けていち早く実機を試聴できる。

LAGOON ANC JP

Amiron Wireless JP COPPER

「LAGOON ANC JP」は、アクティブノイズキャンセリング機能付ワイヤレスヘッドホン。本体色ブラックの「TRAVELLER」と、ブラウンとグレーを組み合わせた「EXPLORER」の2色をラインナップする。サウンドパーソナライゼーション技術「MOSAYC sound personalization by Mimi Defined」にも対応。音源全体のバランスをダイナミックに調整するとしている。

「Amiron Wireless JP COPPER」は、「Amiron Wireless JP」の特別仕様モデル。機能と性能はそのままに、ハウジングの外側にソリッドカッパー(赤銅)のリングを装飾し、ヘッドバンドにも同色のステッチを施している。

会場での試聴体験者にはbeyerdynamicのロゴステッカーをプレゼント。さらに、「LAGOON ANC JP」試聴体験者にはオリジナルボールペンもプレゼントされる。

XELENTO WIRELESS JPなどの注目製品も試聴可能

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