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UHS-I規格に準拠

サンディスク、SDカードのラインナップ刷新。読み取り最大170MB/秒の「エクストリーム プロ」など

2019/09/06 編集部:平山洸太
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ウエスタンデジタルは、SANDISK(サンディスク)ブランドのSDカードおよびSDカードリーダーのラインナップを一新。10月3日に発売する。

左から「エクストリーム プロ」「エクストリーム プラス」「ウルトラ プラス」

SD UHS-I カードリーダー

ラインナップ一覧(価格はいずれもオープン・記載は想定価格)

・サンディスク「エクストリーム プロ SDXC UHS-Iカード
(1TB:120,000円前後/512GB:60,000円前後/256GB:30,000円前後)

・サンディスク「エクストリーム プラス SDHC/SDXC UHS-Iカード
(128GB:12,800円前後/64GB:8,000円前後/32GB:5,000円前後)

・サンディスク「ウルトラ プラス SDHC/SDXC UHS-Iカード
(128GB:5,500円前後/64GB:3,000円前後/32GB:2,000円前後)

・サンディスク「SD UHS-I カードリーダー」(2,500円前後)

いずれのモデルも独自技術を用いることで、UHS-I規格で定義された104MB/秒を超える読み取り速度を実現。エクストリーム プロでは読取り最大170MB/秒・書込み最大90MB/秒の伝送が可能で、エクストリーム プラスでは読取り最大170MB/秒・書込み最大90MB/秒に対応。またウルトラ プラスは読取り最大150MB/秒・書込み最大70MB/秒に対応する。

エクストリーム プロには1TBもラインナップ

エクストリーム プロでは、RAWデータや4K動画を十分に保存できるとする1TBの容量も用意される。なおエクストリーム プロ/プラスでは4K動画撮影を想定し、ビデオスピードクラス30、UHSスピードクラス3、CLASS10に対応。またウルトラ プラスはフルHD動画撮影を想定し、ビデオスピードクラス10、UHSスピードクラス1、CLASS10対応となる。

そのほか読取り最大170MB/秒に対応したカードリーダーも発売。USB 3.0に対応し、USB 2.0との下位互換性も備える。

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