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一層のサービス向上目指す

SMEのロスレス音楽配信「mora qualitas」、サービス開始を2019年秋に延期

2019/05/29 編集部:小澤麻実
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ソニー・ミュージックエンタテインメントは、国内初のロスレス音楽配信「mora qualitas」について、サービス開始時期を当初アナウンスしていた2019年初春から「2019年秋」に延期すると発表した。理由は「より快適に品質の高いmora qualitasを楽しんでいただくため」とのこと。具体的な開始日については改めてアナウンスするという。


mora qualitasは、96kHz/24bitまでのハイレゾ音源(FLAC)および、CD音質の音源を定額制ストリーミング音楽配信サービス(1,980円/月・税抜)として、まずはPCユーザーに向けて提供。そして次世代高速モバイル通信システム “5G” の実用化を目処に、スマートフォン向けのサービス展開も予定している。

また、オーディオ機器を中心とした、その他のハードウェアや音楽アプリとの連携も視野に入れているという。(関連ニュース)。

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