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サイズ/ハウジング構造の異なる3モデル

AKG、3軸ヒンジの折りたたみ機構を採用するプロ向けヘッドホン「K275/K245/K175」

2019/02/08 編集部:成藤 正宣
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サウンドハウスは、同社が取り合うAKGブランドのプロフェッショナル向け製品の新モデルとして、高い耐久性と折りたたみ機構を両立したモニターヘッドホン「K275」「K245」「K175」3モデルを発売した。ラインナップと価格は以下の通り。

・アラウンドイヤー/密閉型モデル「K275」:19,800円(税抜)
・アラウンドイヤー/開放型モデル「K245」:16,800円(税抜)
・オンイヤー/密閉型モデル「K175」:14,800円(税抜)

「K275」

「K245」


「K175」
PAやレコーディングスタジオなどでの使用に耐える堅牢さと、人間工学に基づく快適なフィット感を備えるとするモニターヘッドホン。ドライバーのストレステストやケーブルの曲げテスト、落下テストなど厳しい品質検査を通過した耐久性を備えるとともに、独自の3軸折りたたみ機構「3-AXISヒンジ」を採用。これにより素早くコンパクトに折りたたむことができ、またインピーダンスも抑えた為、モバイル用途にも対応するとしている。

K275は耳を覆うアラウンドイヤータイプの密閉型モデル。50mm径のドライバーを搭載し、繊細な原音のニュアンス、音場の広い空間表現を実現するという。再生周波数帯域は16Hz〜28kHz、感度109dB SPL/V、インピーダンス32Ω。質量は約295g。

K245はアラウンドイヤータイプの開放型モデル。K275同様の50mm径ドライバーを搭載する。再生周波数帯域は15Hz〜25kHz、感度109dB SPL/V、インピーダンス32Ω。質量約295g。

K175は小型のオンイヤータイプの密閉型モデル。「余裕のある明瞭な低音を再生する」という40mm径ドライバーを搭載し、楽器それぞれの音がはっきり聴き分けられるとしている。再生周波数帯域は18Hz〜26kHz、感度114dB SPL/V、インピーダンス32Ω。質量約250g。

その他、いずれのモデルも着脱式ケーブルを採用。最大5.0mまで伸長するカールタイプのケーブルが付属する。

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