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「医学的根拠に基づいて開発」

V-MODA、“アドレナリンを最大化させる音づくり”のスポーツ向けBluetoothイヤホン

2018/12/14 編集部:小澤貴信
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ローランドは、同社が取り扱うV-MODAのスポーツ向けBluetoothイヤホン「BassFit Wireless」を12月15日より発売する。価格はオープンだが、17,000円前後での実売が予想される。

「BassFit Wireless」

スポーツ工学に基づいてスポーツ用イヤホンに必要な要素を盛り込み、フィジカルトレーニングに最適化したと同社が紹介するBluetoothイヤホン。V-MODAの基本思想として高音質・堅牢性・ファッションフォワードデザインというコンセプトはそのままに、「医学的根拠に基づいたアドレナリンを最大化させる音づくり」を行ったとする。また、防水仕様に加えて、防汗のためのナノコーティングや日本製特殊塗料による筐体コーティングなども行っている。

Bluetoothについては、aptX/AAC/SBCコーデックに対応。フル充電で11時間連続再生が可能なバッテリーも備える。

10mmデュアル・ダイヤフラム・ドライバーを搭載。このドライバーは、「フィジカルトレーニングにおいてアドレナリンを分泌させ、限界まで体力を引き出す『重低音の振動』を音楽から生み出すことに特化」して開発されたという。

防水仕様に加え、汗の成分による筐体や基板の腐食を防ぐため、2つの特殊塗装を施しているという。電気回路の基板にはナノコーティングを行い、水分はもちろん汗の様々な成分が電子部品に付着することを防止。さらに筐体の腐食を防ぐために日本製の特殊塗料を塗布して、汗成分そのものがプラスチック面に接触することを防いでいる。

スポーツ用として装着性にも配慮。これまでのモデルで培ったActiveflexテクノロジーを採用したイヤーフック(S/M/Lサイズ)、外耳にフィットするシリコン製のイヤーフィンの組み合わせによる3通りの固定方法により、好みに合わせて耳にイヤホンを固定することができるという。シリコンイヤーピースも4サイズを同梱する。

感度は100dB/mW、インピーダンスは14Ω、周波数特性20〜20kHz。ケーブル安謝アスターやキャリングポーチも同梱される。

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