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劣化フィルムの補修やデジタルデータ化など

ティアック、8mmフィルムなど映像素材のスキャニング/ダビングサービスを開始

2018/11/01 編集部:押野 由宇
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ティアックカスタマーソリューションズは、映像素材のフィルムスキャニングやダビングサービスを開始した。

映像素材のフィルムスキャニングやダビングサービスを開始

過去に撮影した8mmや16mmフィルム、VTRなどの映像素材について、同社がフィルムスキャニングやダビング作業を行うというもの。

フィルムスキャニングは、劣化により変形したフィルムの熱処理(補修)や、フィルムクリーニング、カラーコレクション作業込みでのフィルムスキャニング、音ネガ・シネテープから音声データ作成といった内容が想定される。

また、ビデオダビングについては、テープ素材からデジタル変換、SDテープからDVDビデオへのダビングやSDデータ作成、SD/HDテープからブルーレイビデオへのダビングやHDデータ作成(SDからのアップコンバート含む)、1/2インチオープンリールからディスクおよびデータ作成を行う、といった内容となる。

それぞれのサービスは個別に料金が設定されており、一例としてSD/HDテープからブルーレイビデオへのダビングは15分までで3,750円。そのほか詳細はこちらから確認できる。

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