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24時間の連続録画に対応

バッファロー、録画の残り時間が1目でわかるテレビ/レコーダー向け外付けHDD

2018/10/24 編集部:平山洸太
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バッファローは、録画可能時間の目安が一目でわかる「使用量メーター」を搭載した外付けHDD「HDV-SAMU3-Aシリーズ」を2018年11月中旬に発売する。2/3/4TBの3機種がラインナップされ、価格は2TBが16,700円(税抜)、3TBは18,900円(税抜)、4TBは24,500円(税抜)。

「HDV-SAMU3-Aシリーズ」

ハードディスク使用量をLEDでお知らせする「使用量メーター」を搭載したテレビ・レコーダー向け外付けHDD。使用量メーターにより録画可能時間の目安が一目でわかり、容量不足による録画の失敗を防ぐというもの。

使用量メーター

故障予測を製品前面のLEDで通知する故障予測機能「みまもり合図 for AV」も搭載。ハードディスクの劣化状態から故障予測を通知することで、故障前に録画番組を自身で保護するタイミングの目安となる。

みまもり合図 for AV

高信頼のテレビ録画向けハードディスクを採用することで、24時間の連続録画に対応。このハードディスクは、パナソニックのレコーダーDIGA(ディーガ)に搭載されているものと同等品であり、DIGAやパナソニック製テレビVIERA(ビエラ)の増設HDDにも最適だとする。3番組同時録画に対応しているDIGAとの接続で、3番組同時録画も可能。

筐体には、ケーブルを背面へ逃がせるケーブルカバーを装備。また構造を見直すことで無駄な内部空間をなくして空気層を削減、さらに放熱性能を向上させることでファンレス設計を実現した。加えて筐体の底面にはゴム足を装備、音漏れの原因となる通気孔をなくし、筐体とハードディスクとの間に振動音を抑える防振用シリコンゴムを設置することで動作音の低減を図った。

ケーブルを背面へ逃がせるケーブルカバー

外形寸法は114W×33H×171Dmm(本体のみ)で、質量は約900g、最大消費電力は18W。インターフェースはUSB3.1 Gen1/USB3.0/2.0(端子形状はUSB3.0 microB)で、最大転送速度は5.0Gbps。2mのUSB3.1(Gen1)ケーブル、ケーブルカバー、ACアダプター、説明書が付属する。

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