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2台を繋げて音源シェアにも対応

Marshall Headphones、装着感を向上させたギターアンプ意匠のヘッドホン「MAJOR III/MAJOR III Bluetooth」

公開日 2018/09/21 18:52 編集部:成藤正宣
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Zound Industries Internationalは、Marshall Headphonesブランドのヘッドホン「MAJOR」シリーズの新モデルとして、有線ヘッドホン「MAJOR III」、Bluetoothヘッドホン「MAJOR III Bluetooth」の2機種を9月28日より発売する。

「MAJOR III」:8,980円(税抜)
「MAJOR III Bluetooth」:16,880円(税抜)

「MAJOR III」

「MAJOR III Bluetooth」

ハウジングやヘッドバンドにMarshallギターアンプの意匠を取り入れたオンイヤー型ヘッドホンの最新モデル。従来モデル「MAJOR II」「MAJOR II Bluetooth」からは、ヘッドバンドに採用した3Dヒンジを始め、イヤーパッドやヒンジに変更を加え、長時間の音楽聴取がより快適になるよう改良したという。

ハウジングには40mmサイズのドライバーを搭載し、折りたたみ収納も可能。ケーブルは着脱式で、ハウジングの左右両方に備えた3.5mmジャックのどちらか一方に接続して使用できる。付属ケーブルはダブルエンドコイルのカールコードで、マイク内蔵リモコンのボタンクリックによりスマートフォンの音楽再生/停止操作に対応する。

また、MAJOR IIIを2台、空いている3.5mmジャック同士をケーブルで繋ぐことにより、同じ音源をシェアして聴くこともできる。

MAJOR III同士を繋いで同じ音源をシェアして聴くことができる

ワイヤレスモデルのMAJOR III Bluetoothでは、Bluetoothコーデックに低遅延/高ビットレートのaptXを採用。ハウジングには楽曲の再生/停止、曲送り/戻し、音量調整、電話応答の操作ができるアナログコントロールノブや、通話マイクも内蔵する。連続再生時間は約30時間。ケーブルを接続し有線ヘッドホンとして使用もでき、音源シェア機能も搭載する。

発売開始時のカラーバリエーションはブラックのみだが、後日ホワイト/ブラウンの2色を追加する予定とのこと。

有線接続時の再生周波数帯域は20Hz〜20kHz、インピーダンスは32Ω。感度はモデルごとに異なり、MAJOR IIIが99dB SPL、MAJOR III Bluetoothが97dB SPL。質量は178g。

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