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約16時間の駆動が可能

MASTER&DYNAMIC、オンイヤー/オーバーイヤーを切替可能なBluetoothヘッドホン「NW50+」

公開日 2018/09/14 11:00 編集部:平山洸太
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(株)アユートは、同社が取り扱うMASTER&DYNAMICブランドより、オンイヤー用とオーバーイヤー用の2種類のスタイルが切替可能なBluetoothヘッドホン「NW50+」を、9月15日に発売する。価格はオープンだが、直販サイトでは52,980円(税込)で販売される。

オンイヤーとオーバーイヤーの2種類のスタイルで使用できる「NW50+」

カラーはBLACK/BLACK、SILVER/BROWNに加え、ヨドバシカメラ専売としてSILVER/BLACKがラインナップされる。

カラーは左から、BLACK/BLACK、SILVER/BROWN、SILVER/BLACK

オンイヤー用とオーバーイヤー用の2種類のイヤーパッドが付属し、取り替えることで両方のスタイルで使用することができる。イヤーパッドはマグネット式になっており、簡単に着脱が可能。

オンイヤー用とオーバーイヤー用の2種類のイヤーパッドが付属

Bluetoothは一般的なBluetoothヘッドホンと比べて約3倍の距離での受信が可能だという。バージョンはBluetooth ver4.1で、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFPに対応し、コーデックはSBC、aptXをサポートする。

イヤーカップには堅牢で美しく高級感のあるデザインを実現するため、アルミ素材を採用した。高い剛性により音質への悪影響をあたえる共振を抑制し、ドライバーユニットの能力を引き出すという。またハウジングの位置調整部にはステンレスを使用した。

ヘッドバンドの表面とイヤーカップにはプレミアムレザー「ヘビーグレイン・カウハイド」を使用。メタル素材とのマッチングにより高級感を演出する。またヘッドバンドの裏面とイヤーパッドには、ソフトな肌触りのラムスキンを採用し、快適な長時間リスニングを目指した。

ドライバーには40mm径のベリリウムドライバーに加え、40mm径のネオジウムドライバーを搭載する。振動板に施されたベリリウムコーティングは、優れた音響特性を誇り、音楽の躍動感を活き活きと表現するとのこと。

ハウジングにはノイズアイソレーションのデュアルマイクロホンを搭載し通話が可能なほか、コントローラーを内蔵し、音量やミュートなどの操作ができる。

有線での再生にも対応するほか、ハウジングは90度回転させて平たくすることができる。Bluetooth接続時の連続稼働時間は約16時間。

外形寸法は約190W×175H×60Dmm、質量は約240g。再生周波数帯域は5Hz - 30kHzで、インピーダンスは32Ω。接続端子は4極3.5mm入力端子、USB Type-C端子(充電、ファームウェアアップデート用)。付属品として、オーバーイヤーイヤーパッド、オンイヤーイヤーパッド、充電用ケーブル、ヘッドホンポーチ、イヤパッド用レザーケース、ヘッドホンケーブル(4極3.5mm、1.2m)が付属する。

また、製品のキービジュアルにはLUNA SEAギタリスト「INORAN」を起用した。同氏の妥協を許さないサウンドに対する姿勢や音楽センス、ファッション性など、常にクリエイティブで芸術的なアーティストイメージは、MASTER & DYNAMICのコンセプトに高くマッチするという。

キービジュアル

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