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輝度200ルーメンで最大100インチ投写可能

Acer、ポケットサイズで4.5時間駆動できるモバイルLEDプロジェクター「C200」

2018/08/22 編集部:小野佳希
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日本エイサーは、質量わずか350gと小型軽量ながら連続駆動時間4.5時間を実現したポケットサイズのモバイルDLPプロジェクター「C200」を8月24日に発売する。価格はオープン。

C200

6,700mAhの充電式バッテリーを搭載し、4.5時間の連続駆動が可能。パスポート大のサイズで質量は350gと小型軽量で、「ビジネスからプライベートまでマルチな環境で利用できる」としている。

利用イメージ

DLP方式を採用し、輝度は200ルーメン。最大100インチ投写が行える。また、USB Type Aポート(5V/1A)を搭載し、スマートフォンなどを充電できるモバイルバッテリーとしても使用可能。

光源は、色域が広く (100% NTSC色域)、耐久性の高いLEDを採用。ランプベースのプロジェクターとは異なり起動がすばやく、またダメージ軽減のために必要とされていた使用後の冷却が不要な点がメリットだとしている。LED光源は時間をおかずオン/オフを行えるため、必要なときにストレスなく、すぐに使うことができるとアピールしている。

Android 4.2.2以上のスマートフォン、およびWindows 8.1以降のPCの画面のワイヤレスミラーリングも可能。MHL対応のスマートフォンやタブレットから写真、ミュージック、動画を市販のHDMI変換ケーブル経由で投写することもできる。

一定時間入力信号がないと自動的にECOモードになり、騒音と消費電力を削減してLEDの寿命を延ばす「Auto ECO」機能を搭載。消費電力を最大70%削減でき、ランプ寿命を最長30,000時間まで延ばすことができる。

端子類は前述のUSB出力とHDMI(MHL対応)のほか、ヘッドホン出力も装備。端子類を背面に集約し、配線が邪魔にならないよう配慮した設計にしている。

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