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オーバーイヤー「710GA」/オンイヤー「310GA」/イヤホン「110GA」の3機種

JBL初のGoogleアシスタント搭載Bluetoothヘッドホン/イヤホン「EVEREST GAシリーズ」

2018/07/26 編集部:川田菜月
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ハーマンインターナショナルは、JBLブランド初となるGoogleアシスタント搭載ヘッドホン・イヤホン「EVEREST GAシリーズ」を発表(レビュー記事)。Bluetoothヘッドホン「EVEREST 710GA/310GA」2機種と、Bluetoothイヤホン「EVEREST 110GA」1機種を8月10日から発売する。公式通販サイト価格は、710GAが24,880円、310GAが19,880円、110GAは9,880円(いずれも税抜)。

「EVEREST 710GA/310GA」

「EVEREST 110GA」

EVEREST 710GAはオーバーイヤー型、EVEREST 310GAはオンイヤー型のBluetoothヘッドホン。それぞれイヤーカップのJBLロゴをタップすることでGoogleアシスタント機能がONとなり、音声によって天気や交通情報、連携サービスの通知など確認が可能。また、Google Play MusicやSpotifyからの音楽再生なども音声で操作できる。

イヤーカップのJBLロゴをタップすることでGoogleアシスタント機能が起動

独自のサウンドテクノロジーで開発したというφ40mmダイナミックドライバーを搭載。ハウジング部にはエコーキャンセリング技術搭載のマイクを内蔵し、高品質なハンズフリー通話も可能としている。

筐体は人間工学に基づき独自設計し、耳へのフィット感を高めて長時間使用にも快適な装着感を実現するとしている。カラーは710GAがガンメタル/シルバーの2色、310GAはガンメタル/シルバー/パープル/ブラウンの4色を用意する。

両機種とも独自技術「ShareMe 2.0」機能を搭載。メーカーを問わず、他のBluetoothヘッドホンとリンクして2台同時のワイヤレス再生が可能。また、最大2台までのデバイスを同時接続できる「マルチポイント」機能も搭載する。

いずれもBluetoothはVer.4.2を搭載。プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP、コーデックはSBCに対応。充電は約2時間、約15分の充電で最大約1時間再生できる急速充電にも対応する。連続再生時間は710GAが最大約25時間、310GAが最大約20時間となる。

周波数特性は10Hz - 22kHz、インピーダンスは32Ω。感度は96dB/mWとなる。質量は710GAが約265g、310GAが約236g。リモコン付きのオーディオケーブルを付属し、有線接続も可能。その他、充電用ケーブル、キャリングケースを同梱する。

EVEREST 110GAはBluetoothイヤホンで、上述のヘッドホン2機種と同じくGoogleアシスタント機能を搭載。φ5.8mmダイナミックドライバーを採用し、クリアで抜けの良い中高音とタイトでスピード感ある低音が楽しめるとしている。

φ5.8mmダイナミックドライバーを採用

BluetoothはVer.4.2を搭載。プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP、コーデックはSBCに対応する。充電は約2時間で、最大約8時間の連続再生が可能。本機も、最大2台の同時接続ができる「マルチポイント」機能と、約15分の充電で約1時間の音楽再生が可能な急速充電に対応する。

マイク付き3ボタンリモコンを備え、通話や音量調整、曲のスキップなどの操作が可能。エコーキャンセリング技術を搭載し、高品質なハンズフリー通話を実現するとしている。

イヤーチップはS/M/Lサイズを用意。同サイズ展開のスタビライザーも付属し、装着感の向上を図っている。その他、充電用ケーブルやキャリングポーチを付属する。

本体カラーはガンメタル/シルバー/ブルーの3色展開。周波数特性は10Hz - 22kHz、感度は96dB/mW、インピーダンスは32Ωとなる。質量は約16g。

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