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リングラバーでボディをガード

JVC “XXシリーズ” にオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「HP-XP50BT」、重低音&タフ

2018/07/12 編集部:小澤貴信
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JVCケンウッドは、JVCブランドより、重低音&タフをコンセプトとした「XXシリーズ」のオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「HP-XP50BT」を8月上旬より発売する。価格はオープンだが、15,000円前後での実売が予想される。

「HP-XP50BT」

「HP-XP50BT」

これまでXXシリーズのBluetoothモデルはイヤホンのみがラインナップされていたが、ここにBluetoothヘッドホンも追加されたかたちだ。カラーはレッドとブラックを用意する。

ハウジングに沿ってリング状に配置したリングラバー・プロテクターを採用。ドライバーユニットを衝撃から守るとともに、ハウジングの飛び出しを抑えたスリムなデザインを実現する。また、“重低音&タフ”のコンセプトを継承しつつ、「今のストリートシーン」を表現したという、「シンプルでスムースな形状と硬質で洗練されたハードなタフさを両立したデザイン」に仕上げたとする。

40mm口径のドライバーユニットを搭載。独自のエクストリームディープ・バスポートを採用し、パワフルな重低音サウンドを実現するとする。また、内蔵アンプにより低音を増強するバスブースト・モード(オン・オフ切り替え可能)を搭載する。

Bluetoothはバージョン4.1で、コーデックはaptX、AAC、SBCに対応する。NFCによるペアリングにも対応している。

大容量バッテリーを搭載し、約40時間の再生を可能としている。またバッテリー切れの際には10分間の充電で約3時間の音楽再生が可能となる。フル充電時間は約3.5時間。

ボリューム調整や曲の再生/停止などのリモート操作、Bluetoothのペアリングに加え、スマートフォンの音声アシスタント機能にも対応したリモコンボタンとマイクを搭載。ハンズフリー通話も可能となる。

イヤーパッドとヘッドパッドには、ソフトなレザー素材を採用。長時間の使用でも快適な装着感を得られるという。

ワイヤレス接続に加え、有線接続にも対応。また、ヘッドホンはフラット折りたたみ機構を採用している。質量は約206g。

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