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1回のみ片側5,000円で新品に交換する補償サポートも

JVC、“重低音&タフ”「XX」シリーズ初の完全ワイヤレスイヤホン「HA-XC70BT」

2018/07/12 編集部:押野 由宇
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JVCケンウッドは、JVCブランドより「XX(XTREME XPLOSIVES)」シリーズの新ラインナップとして、完全ワイヤレスイヤホン「HA-XC70BT」を8月上旬より発売する。価格はオープンだが、15,000円前後での実売が予想される。

「HA-XC70BT」(レッド)

本機は、「XX」シリーズ初となる完全ワイヤレスモデル。好評のパワフルな重低音サウンドを、ケーブルを気にすることなく、ワイヤレスで快適に楽しめるとしている。カラーはブラックとレッドをラインナップ。

「HA-XC70BT」(ブラック)

ドライバーユニットの性能をフルに引き出す、同社独自のエクストリームディープバスポートを採用。また内蔵アンプにより低音を増強するバスブーストモード(オン・オフ切り替え可能)を搭載しており、耳にフィットするイヤホンサイズと迫力の重低音サウンドを両立させた。

ハウジング全体を覆うタフ・ラバープロテクターを採用し、衝撃からイヤホンを守る設計。“重低音&タフ” のコンセプトを継承しつつも「今のストリートシーン」を表現した、シンプルでスムースな形状と硬質で洗練されたハードなタフさを両立したデザインに仕上げたとする。

本体約3時間の連続再生と、充電ケースによるフル充電×3回を合わせて、合計約12時間の再生時間を実現。イヤホン本体と同様に、充電ケースにもタフ・ラバープロテクターを採用するほか、カラビナなどをケースのリングに装着することで、衣服のベルトなどに着けて持ち運べる仕様となっている。

ボリューム調整/再生/一時停止/電源のオンオフやBluetoothのペアリングに加え、スマートフォンの音声アシスタント機能にも対応したリモコンとマイクを搭載。ハンズフリー通話も可能だ。

また無償で提供されるスマホ向けアプリ「JVC Headphones Manager」では、ビープ音とLEDの光でイヤホン本体の位置を知らせるFIND(イヤホンを探す)機能や、サウンドモードの切り替え(Flat/Bass)、バッテリー残量の確認(10段階)が行える。

再生周波数帯域は20Hz〜20kHzで、通信方式はBluetooth Ver4.2、BluetoothプロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP、コーデックはSBC、AACに対応する。付属品はイヤーピース S、M、L 各2個、充電用USBケーブル、充電ケース。

また本製品には、東京海上日動火災保険株式会社の動産総合保険を付帯。「イヤホン補償サポート」として、不測かつ突発的な事故によって製品の破損や紛失が起きてしまった場合、イヤホン部分について自己負担金5,000円で、補償期間中1回に限り、新品の代替品に交換可能となっている。なお対象は片側のみ紛失した場合で、両方を紛失した場合は補償対象外。

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