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直販サイトで販売

FX-AUDIO-、STマイクロ製IC採用/出力50Wで4,980円のデジタルパワーアンプ

2018/05/29 編集部:小野佳希
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ノースフラットジャパンは、FX-AUDIO-ブランドの新製品として、ST Microelectronics製「TDA7492E」デジタルアンプICを搭載し、最大50W×2chステレオ出力を可能としたデジタルパワーアンプ「FX-50」を本日5月29日21時から直販サイトで発売する。価格は4,980円(税込)。

2色のカラーバリエーションを用意

ST Microelectronics製の「TDA7492E Dual-BTL Class-DデジタルアンプIC」を搭載し、電源電圧24V・スピーカー4Ω時、最大出力50W+50Wを実現。「アナログライクな聴き味は継承しつつも曇りの少ない高解像度な音が特徴」だとしている。

MCU制御ソフトスタート(フェードイン)によるポップノイズ抑制機能を搭載。そのほか入力カップリングコンデンサーとして、BCコンポーネンツ製(旧フィリップス)ベルギー生産特注仕様の高耐圧フィルムコンデンサーを採用したり、大電流対応トロイダルインダクターを出力フィルターに採用するなどで高音質化を図っている。

加えて、出力段のフィルターコンデンサーにWIMA製MKS4・TDK-EPCOS製のフィルムコンデンサーを採用。電源平滑コンデンサーにはnichicon製の長寿命・低インピーダンスグレードのHEを搭載しているという。

本体裏面にはベースゲイン設定切替DIPスイッチを搭載。20.8dB/26.8dB/30.0dB/32.8dB の4パターンのベースゲインを切り替えられ、プリ側の種類や能力、ゲインに合わせて調整・組み合わせが可能なよう配慮している。

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