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口径の異なるドライバーユニットと構造を採用した3モデル展開

ラディウス、BTイヤホン「Pure Standard Wireless」の発売を6月4日に決定

2018/05/24 編集部:押野 由宇
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ラディウスは、Bluetoothイヤホンの新シリーズ “Pure Standard Wireless” 「HP-N100BT」「HP-N200BT」「HP-N300BT」の発売を6月4日(月)に決定したことを発表した。価格はすべてオープンだが、HP-N300BTが7,980円前後、HP-N200BTが6,980円前後、HP-N100BTが5,980円前後での実売が予想される。

「HP-N300BT」

それぞれ異なる口径のドライバーユニットと構造を採用したBluetoothイヤホン(関連ニュース)。6月上旬の発売が告知されていたが、この度その正式な発売日が決定した格好となる。

シリーズ最上位のHP-N300BTはΦ13mmの大口径ドライバーを搭載。ボイスコイルから漏れる磁束をドライバー前方のマグネットにより閉じ込め、磁束密度を高めることで感度と音質を向上させる「High-MFD構造」を採用する。BluetoothコーデックはSBCに加えaptXとAACに対応し、IPX4相当の防滴処理も施される。

HP-N200BTはΦ10.4mmドライバーを採用するミドルクラスモデル。ドライバーは振動板固定用の部品を排除した「リングレスダイアフラムボンディング方式」を採用することでパワフルかつ高解像度な“Hi-Flatサウンド”を実現したという。BluetoothコーデックはSBCにのみ対応する。

「HP-N200BT」

HP-N100BTはΦ8.8mm小型ドライバーを搭載するエントリーモデル。ドライバーは「リングレスダイアフラムボンディング方式」を作用しており、同口径の他モデルに比べてパワフルなサウンドを実現したとする。BluetoothコーデックはSBCにのみ対応。

「HP-N100BT」

すべてのモデル共通の特徴として、同社独自のフィット感や安定感に優れた「ディープマウントイヤーピース」や、イヤーピースの装着位置を2段階調節できる「アジャスタブルポート」を搭載。バッテリーケースを襟元などに固定できる着脱式クリップも採用する。連続再生時間は最大で9時間。ハンズフリー通話にも対応している。

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