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ハイレゾ再生機能の半額キャンペーンも

Android版「Stellanova」アプリ、最大5.6MHzまでのDSD再生に対応

公開日 2018/03/22 17:23 編集部:川田菜月
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パイオニア(株)は、Android向け音楽再生アプリ「Wireless Hi-Res Player 〜tellanova〜 」のアップデートを本日3月22日に実施。新たにDSD音源とAIFFフォーマットの再生に対応、SDカード内の楽曲の削除や移動、楽曲情報の編集ができる新機能などを追加した。

Android向け音楽再生アプリ「Wireless Hi-Res Player 〜Stellanova〜」が5.6MHzまでのDSD再生に対応

本アプリは、同社独自の楽曲再生機能「MIXTRAX」の楽曲解析技術を応用して、サビやワンコーラスだけ再生して聴きたい曲を探せる「おまかせスキップ」機能や、再生中の曲と似た楽曲を表示する「おすすめプレイ」機能などを搭載する音楽再生アプリ。

今回のアップデートにより、5.6MHzまでのDSD音源(DSF/DFF)と192kHz/24bitまでのAIFFフォーマットの再生が可能となった。また、ハイレゾ音源をワイヤレス再生できる小型コンポ“Stellanova”のUSB DACアンプ「APS-DA101J」シリーズとのUSBケーブルでの有線接続にも対応する。

“Stellanova”のUSB DACアンプ「APS-DA101J」シリーズとの有線接続にも対応

なお、DSDなどハイレゾ音源の再生には「APS-DA101J」シリーズに接続するか、「ハイレゾ再生機能(価格1,200円)」を購入することで利用可能。DSD再生方式については、とのワイヤレス接続時にはDSDネイティブ再生/DoP形式/PCM変換から選択可能となり、有線接続時にはPCM変換再生となる。

その他、SDカード内の楽曲に対して曲削除やHDD/USBメモリなど外部ストレージへの移動、楽曲情報(アルバムアート、アルバム名、アーティスト名、楽曲名)の編集ができる新機能も追加。また、プレーヤー画面に表示される楽曲情報から保存先の確認もできるようになった。

アップデート版の提供開始に合わせて、「ハイレゾ再生機能」の半額キャンペーンも実施。通常価格1,200円が600円の特別価格で購入可能となる。キャンペーン期間は本日3月22日(木)13時から4月22日(日)23時59分まで(詳細はこちら)。

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