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3D技術で音導管部分は直径0.3mm以下に成形

七福神商事、Fearless Audioの8BA搭載イヤホン「ACME8」。独自の位相干渉防止技術を採用

公開日 2018/02/23 16:06 編集部:川田菜月
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(株)七福神商事は、Fearless Audio(フィアレスオーディオ)の8BAドライバー搭載イヤホン「ACME8」を2月23日から発売する。価格は149,800円(税込)。

「ACME8」

Fearless Audioは中国・撫順市を拠点とするオーディオブランド。高い3D技術を持ち、チューブの長さや直径、湾曲度などデジタル化して生成可能なため、高精度なイヤホン制作が可能としている。また独自の位相干渉防止技術を用いて、マルチドライバー間の位相干渉を最大限抑えるとしている。

ACME8は、片側にknowlesおよびsonion製のBAドライバーを超低域×2、中低域×2、中高域×2、超高域×2と合計8基搭載したイヤホン。内部構造は3D技術により一番細い音導管部分は直径0.3mm以下に成形されているとのこと。

8基のBAドライバーを搭載

一番細い音導管部分は直径0.3mm以下に成形

周波数特性は15Hz - 20kHz、感度は113db@1kHz、インピーダンスは11Ω。ケーブルは長さ1.2mで、I字型プラグを装備する。

製品は東京・中野のフジヤエービックにての店舗にて展開開始。今後さらにラインナップの種類を増やす予定としており、現在試作段階の10BA/2BA製品の試聴会も3月3日にフジヤエービック店舗にて開催予定とのこと。

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