オンキヨー／パイオニア、ポタフェスで最新DAPを披露。Deezer Hi-Fiの再生デモも

オンキヨー＆パイオニアマーケティングジャパンは、12月16日・17日に東京・秋葉原で開催される「ポタフェス2017」の出展内容を発表。秋葉原ベルサールの地下1階に出展する同社ブースにて、小型ハイレゾオーディオプレーヤーの最新モデル”rubato”「DP-S1A」や”private”「XDP-20」を披露。両機でロスレス音楽配信サービス「Deezer HiFi」を試聴できるデモも行う。

従来モデル「DP-S1A」からさらに音質を強化した「DP-S1A」は2台、前モデル「XDP-30R」の性能はそのままにカジュアルで親しみやすいデザインとなった「XDP-20」は6台を用意。パイオニアブランドのイヤホン「SE-CH9T」「SE-CH5T」「SE-CH5BL」で、バランス接続を含めた試聴もできる。

また、先日「DP-S1A」「XDP-20」での対応が発表されたロスレス音楽配信サービス「Deezer HiFi」の体験も用意（関連ニュース）。同じく対応が発表されたUSB-OTGデジタル接続機能と合わせ、デジタル入力に対応したアンプ等と組み合わせた試聴も可能となっている（関連ニュース）。

ブース内の「ONKYO AI Worldコーナー」では、オンキヨーブランドのGoogleアシスタント対応スマートスピーカー「G3」、Android用通知読み上げアプリ「Notification App」、Siriに対応したLightning端子直結イヤホン「RAYS」など、話題の音声認識に関わる製品を数多く出展。各種機能や使い心地を体感できる。

その他にも、MQA音源の体験、SE-CH9Tのオプションとして発表されたバランス接続対応リケーブル「JAC-BM12C1(B)」、イヤホンのMMCX端子を守るコネクターシールド「JAC-CS01(B)」（関連ニュース）、アニメ「ガールズ＆パンツァー最終章」とコラボしたヘッドホンなども出展。MQA音源を試聴すると、記念として先着100名にボールペンのプレゼントも用意されている。