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ロスレスストリーミングを再生可能に

オンキヨー“rubato”とパイオニア“private”、Deezer HiFiおよびUSB-OTG出力に対応

2017/12/14 編集部:小澤貴信
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オンキヨー&パイオニアは、ハイレゾ対応ポータブルプレーヤー(DAP)のオンキヨー“rubato”「DP-S1A」「DP-S1」およびパイオニア“private”「XDP-20」「XDP-30R」について、USB-OTGデジタル出力とDeezer HiFI再生に対応することをアナウンスした。

オンキヨー「DP-S1A」とパイオニア「XDP-20」

12月中旬発売のオンキヨー「DP-S1A」とパイオニア「XDP-20」は、発売時点で両機能に対応済み。「DP-S1」と「XDP-30R」については、12月下旬のアップデートで対応する。

USB-OTGデジタル出力は、DAPをトランスポートとして、接続したUSB-DACへ音声をデジタル出力できる機能。USB-OTG出力の対応フォーマットは、最大5.6MHz DSD(DoP)および192kHz/32bit PCMとなる。

Deezer Hi-Fiは日本初のロスレス音楽ストリーミングサービスで、DP-S1およびXDP-30Rからロスレス音質での試聴可能となる。また、Deezer Hi-Fiの日本語表示にも対応する。

その他、楽曲に含まれるタグ情報として「ディスクNo」を反映した再生順に対応。その他、動作安定性の向上も実施される。

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