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3,000セット限定のプレミアムBOXも

『スパイダーマン:ホームカミング』がUHD BDで12月20日発売。サム・ライミ版3作品も同時発売

2017/10/20 本山由樹子
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ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは、『スパイダーマン:ホームカミング』のUltra HD Blu-rayを12月20日に発売する。UHD BD+BDセットは6,800円(税抜/品番:UHBL-81167)、UHD BD+3D BD+BDのプレミアムBOXは23,000円(税抜/品番:BPBH-1187)。BD+DVDセットは4,743円(税抜/品番:BRBO-81167)、3D BD+BDセットは5,695円(税抜/品番:BRDL-81167)。

『スパイダーマン:ホームカミング』が12月にUHD BD化

UHD BD版は、英語音声をドルビーアトモス、日本語音声をDTS-HDマスターオーディオ5.1chで収録。2D BD版と3D BD版の音声は、英語・日本語のどちらもDTS-HDマスターオーディオ5.1chとなる。

3D BDおよびBDでも発売。こちらの音声は英語・日本語ともにDTS-HDマスターオーディオ5.1ch

UHD BD版の特典は、スパイダーマン・スタディガイド/フォト・ギャラリー/映像クリップ集/キャスト&スタッフを収録。2D BD版には、主演トム・ホランドによる特典イントロダクション/スパイダーマン・スタディガイド/「スパイダーマンを探して」/「ジョン・ワッツ:学級委員長」/「“スパイダーマン”の悪役たち」/「絡み合ったクモの糸」/「スパイダーマンのスタント」/「戦いの余波」/「バルチャー出陣」/「スパイダーマンのメリットとデメリット」/フォト・ギャラリー/未公開シーン/キャプテン・アメリカからのメッセージ/NGシーン/「スパイダーマン:ホームカミング」VRトレーラー/「Marvel's Spider-Man」ゲーム紹介を収録。

UHD BD+BDセットと3D BD+BDセットの初回版には、封入特典用に特別に描き下ろされたコミックブック「スパイダーマン:ホームカミング」(英語版)が付属される。

セット初回版には描き下ろしコミックブック「スパイダーマン:ホームカミング」(英語版)が付属

3,000セット限定のプレミアムBOXは、オリジナル・チェストデザイン・スチールブック仕様&特製アウターボックス入り。さらに、コミックブック「スパイダーマン:ホームカミング」やスパイダー・マグネット、日本限定スタンディメッセージカード、スパイダーマンとバルチャーの戦いをモデル化したコレクタブル・フィギュア、『ワンパンマン』の漫画家・村田雄介書き下ろしによる日本限定B3ポスターも同梱した、ファン垂涎の豪華BOXだ。

3,000セット限定のプレミアムBOXも

また、サム・ライミ監督×主演トビー・マグワイアの『スパイダーマン』シリーズ3作品(2002年〜2007年)も12月20日にUltra HD Blu-ray化される。『スパイダーマン』(品番:UHB-32161)、『スパイダーマン2』(品番:UHB-34801)、『スパイダーマン3』(品番:UHB-44954)で、BDとの2枚組となる。価格は各4,743円(税抜)。いずれも英語音声はドルビーアトモス、日本語音声はドルビーデジタル5.1ch。UHD BDには、映像クリップ集/キャスト&スタッフの特典が収録される。

サム・ライミ監督×主演トビー・マグワイアの3作品も同時にUHD BD化

〜〜あらすじ〜〜


アベンジャーズの戦いに参加し、大興奮のスパイダーマンことピーター・パーカー(トム・ホランド)。昼間は普通の高校生としてスクールライフをエンジョイし、放課後は憧れのアイアンマン=トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)からもらったハイテクスーツに身を包み、地元クイーンズでパトロールをしていた。

ある日、ハイテク武器を持つ銀行強盗一味に遭遇。その武器の密売を仕切っているのはエイドリアン・トゥームス(マイケル・キートン)だった。8年前、自身の仕事を奪ったスタークに恨みを持ち、巨大な翼を身にまとい、怪人バルチャーとなって暗躍していた。

早く認められてアベンジャーズに正式加入したいと張り切るピーターは、一人でバルチャーを捕まえようと単独捜査に乗り出すが…。

〜〜〜〜〜〜


『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初お目見えした新生スパイダーマンの単独映画。アベンジャーズに憧れる15歳の高校生が、真のヒーローとして覚醒するまでを描く。世界興収8億8000万ドル近くを稼ぎ、続編も決定している。

監督は『COP CAR/コップ・カー』が高い評価を受けて、これを見たプロデューサーに抜擢されたジョン・ワッツ。主演はミュージカル『ビリー・エリオット』でダンスの経験を積んだトム・ホランド。スタン・リーが「ピーターを演じるために生まれてきたような子」と太鼓判を押した逸材だ。悪役は『バットマン』、『バードマン』のクセモノ俳優マイケル・キートン。

ワシントンモニュメントをよじ登っての救出シーンなど、アクションシーンも見どころ多数。ムササビのように羽を広げて飛び、胸のアイコンはドローンになるなど、超多機能スーツにも注目だ。本作は過去のスパイダーマン映画に比べて青春要素が多め。ヒーロー映画としても、学園ものとしても楽しめる快作。

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