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「Octa14Ref. for JH4pin」

Brise Audio、JH-Audio用4pinイヤホンリケーブル ー 低域調整機構あり/なしを選択可

2017/08/28 編集部:伊藤 麻衣
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ブリスオーディオは、JH-Audio製イヤホン向けの4pinリケーブル「Octa14Ref. for JH4pin」を9月1日に発売する。これに先駆け、本日から予約受付を開始した。ラインナップは、低域調整機構を備えたモデルと、非搭載のモデルの2種類があり、それぞれに5極4.4mmプラグ仕様と4極2.5mmプラグ仕様を用意する。価格はいずれもオープンだが、低域調整機構付きモデルは98,800円前後、非搭載モデルは88,000円前後での実売が予想される。

「Octa14Ref. for JH4pin」(低音調整機構搭載モデル)

「Octa14Ref. for JH4pin」(低音調整機構非搭載モデル)

本製品は、ブリスオーディオとしては初のJH-Audio向け製品で、イヤホン側のコネクターには、カスタム4pinコネクターを採用。7層構造の広帯域非磁性特殊積層電磁吸収材によるシールドを施すことで、極小スペースながら強固なシールド効果を実現したとする。

ケーブルは、「出来るだけ取り回しを損なわず高音質を実現する」ために新開発された8芯ケーブルを採用。導体は高機能高純度銅導体で、W-Quad Spiral構造となる。

ケーブルスライダーには、希少なローズウッド無垢材から削り出している。また、全ての加工行程を国内で行っており、音質面/質感ともに高品位な仕上げとしている。

前述の通りプレーヤー側のプラグは、5極4.4mm仕様と、4極2.5mm仕様を用意。5極4.4mmプラグは日本ディックス社製OFC(無酸素銅)Pentaconn5極4.4mmプラグで、4極2.5mmは純銅プラグにロジウムメッキを施している。


日本ディックス社製OFC(無酸素銅)Pentaconn5極4.4mmプラグ

純銅プラグにロジウムメッキを施した4極2.5mmプラグ
また、いずれもプラグの性能を最大限に発揮させるため、内部にブリスオーディオのフラグシップケーブル「MURAKUMO」にも用いられた11層のスパイラル構造を施工。到達する音の情報量とノイズフロアの低下、圧倒的なダイナミズムを実現したという。

見た目以上のフレキシビリティを実現しつつ、サウンド傾向は高解像度かつ高情報量とのこと。最低域の質感立体感を中心とした表現に加え、誇張しない自然な高域を備えると紹介されている。

ケーブルの長さは1.2m、分岐後の長さは55cm。

【問い合わせ先】
ブリスオーディオ
TEL/050-3553-0441

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルその他デジタルオーディオケーブル
  • ブランドBRISE AUDIO
  • 型番Octa14Ref. for JH4pin
  • 発売日2017年9月1日
  • 価格88000
【SPEC】●ラインナップ:低域調整機構付きモデルは98,800円、非搭載モデルは88,000円 ●導体:高機能高純度銅導体 ●導体構造:W-Quad Spiral構造 ●特殊施工:11層MURAKUMO施工、特殊電磁波シールド、広帯域非磁性特殊積層電磁波吸収材(7層構造)採用 ●絶縁:特殊高機能樹脂 ●端末:それぞれの仕様によります ●ケーブル長:1.2m、分岐後55cm