HOME > ニュース > ソニー、ポータブルラジオ2機種。コンセント/電池両駆動機と名刺サイズ機

大型ツマミや大型液晶で使い勝手向上

ソニー、ポータブルラジオ2機種。コンセント/電池両駆動機と名刺サイズ機

2017/07/18 編集部:小野佳希
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ソニーは、ポータブルラジオの新製品として、大型つまみを採用した「ICF-506」と、従来より液晶画面を大型化した名刺サイズ機「SRF-T355」、同モデルに充電クレードルをセットにした「SRF-T355K」の3モデルを8月5日に発売する。

SRF-355

■ICF-506 ¥OPEN(予想実売価格5,500円前後)

ICF-506

コンセントからの給電と単3乾電池3本での駆動の両方に対応したモデル。大型つまみの採用と日本語表示によって使いやすさを高めた。

FM/AMチューナーを搭載しワイドFM(FM補完放送)にも対応。選局チューニングはつまみを回して行うアナログ式だが、チューニングが合った際には同調ランプが光って案内する。

同調ランプが点灯しチューニングがぴったり合ったことを案内

スピーカー径は10cmで、スピーカー出力は640mW。そのほか持ち運びしやすいよう配慮し取っ手付きデザインを採用している。

■SRF-T355/SRF-T355K
SRF-T355 ¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)
SRF-T355K ¥OPEN(予想実売価格13,500円前後)

SRF-355K

名刺サイズラジオの新モデル。「SRF-T355」としてラジオ本体のみでの販売に加えて、充電台をセットにした「SRF-T355K」も展開する。なお充電台は「BCA-TRG3KIT」の型番で単品販売も行う。こちらは4,000円前後での実売が予想される。

4行表記の大型液晶を新たに採用したことに加え、漢字表記にも対応。ラジオ局を簡単に呼び出せる一発選局ボタンを10個備え、ワイドFM局を登録済みの状態で販売する。なお同ボタン以外での選局はジョグレバーを使用する。

液晶画面を大型化し視認性を向上

好みのラジオ局を簡単に呼び出せる一発選局ボタンを装備

付属イヤホンはモノラルだが、ステレオイヤホンの使用に対応。手持ちのステレオイヤホンを接続してステレオ音声でラジオを聞くこともできる。

充電台「BCA-TRG3KIT」は、本体を置くだけで充電できるというもの。アタッチメントを付けることで、今回の「SRF-T355」以外の一部機種も充電することができる。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

製品スペックやデータを見る
  • ジャンルFM/AMラジオ
  • ブランドSONY
  • 型番ICF-506
  • 発売日2017年8月5日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格5,500円前後)
【SPEC】●スピーカー径:10cm ●スピーカー出力:640mW ●外形寸法:約223.5W×126.5H×62Dmm ●質量:約860g(電池含む)
  • ジャンルFM/AMラジオ
  • ブランドSONY
  • 型番SRF-T355
  • 発売日2017年8月5日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)
【SPEC】●スピーカー径:2.8p ●スピーカー出力:80mW ●外形寸法:約55.6W×106.8H×16.9Dmm ●質量:約88g(電池含む)