普通のアンプで静電型ヘッドホンを使える「エナジャイザー」

iFI Audio、静電ヘッドホン駆動モジュール「Pro iESL」を7月17日発売

編集部:成藤正宣
2017年07月13日
トップウイングサイバーサウンドグループは、一般的なアンプで静電型ヘッドホンを使用できるようにするiFI Audioのトランスモジュール「Pro iESL」を、7月17日に発売する。180,000円前後での実売が予想される。

「Pro iESL」

7月8日に開催された「ポタ研2017夏」などのイベントに出展されていたものが、国内正式発表されたかたち(関連ニュース)。

なおPHILE WEBでは、この「Pro iESL」の技術についての詳細な解説記事を下記のように掲載しているので、こちらもぜひご覧いただきたい。

エキサイティングなエナジャイザー(1) ― iFI Audio「Pro iESL」テクニカルノート
エキサイティングなエナジャイザー(2) ― iFI Audio「Pro iESL」テクニカルノート


高電圧を実現する特注パーツを使用
「Pro iESL」は、一般的なヘッドホンアンプやプリメインアンプと静電型ヘッドホンの間に接続し、静電ヘッドホンの駆動に必要な高電圧を供給する「エナジャイザー」。必要な電圧を生み出すカスタムメイドの「ピンストライプ・パーマロイ・コア・トランス」、あらゆる電気ノイズをカットする「キャパシティブ・バッテリー電源」を搭載する。


「Pro iESL」前面

「Pro iESL」背面
前面にStaxヘッドホン用の6ピン端子と5ピン端子、AKGやAudezeヘッドホン用の4ピン端子を搭載。背面にはスピーカー入出力を2系統ずつ、XLRバランス入力を1系統、同社のアンプ「Pro iCAN」との接続に用いる専用端子「ESL-Link」を1系統搭載。ヘッドホンに合わせてバイアスを500〜640V、インピーダンスを16〜96Ωの間で調節可能。外形寸法206W×63.3H×213Dmm、質量2.5kg。

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