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リジューム機能も追加予定

<ポタ研>オンキヨー「rubato」&パイオニア「private」、新機能の先行デモ

2017/07/08 編集部:伊藤 麻衣
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フジヤエービック主催のポータブルオーディオイベント「ポータブルオーディオ研究会 2017夏(ポタ研2017夏)」が東京・中野サンプラザにて開催。本記事では、オンキヨー&パイオニアのブースをレポートする。

■オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパン

オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンのブースでは、最新機能に加え、今後追加予定の機能を実装したハイレゾ対応ミニDAPのオンキヨー「rubato」と、パイオニア「private」の展示/デモを実施していた。

ディスプレイ右端に表示されているのがスクロールバー

6日のアップデートで実装されたばかりの最新機能「スクロールバー機能」「スクロールスピードの調整機能」「日本語フォント“Shift-JIS”コード対応」を体験することができた。スクロールバーで操作性が向上しているほか、画面をスワイプした際のストローク量が増やされており、一度のスワイプでより広範囲までスクロールできるようになっていた。

さらに、9月上旬のアップデートで実装を予定している「スクロールバーの“インデックス表示”機能」を先行体験することもできた。本機能は、上位機種にも搭載されていない機能となっている。スクロールに合わせて「頭文字」が表示されるほか、インデックスの「一覧リスト」を表示し、任意の楽曲に直接飛ぶことができ、目的の曲を探す作業が格段に楽になっていた。

スクロールバー操作時にインデックスが表示される

インデックスは、アルファベット、ひらがなに加え、漢字にも対応。保存されている楽曲に合わせて、対応する曲があるインデックスはホワイト、無いものはグレーで表示される。

インデックスの一覧表示にも対応

加えて、リジューム機能も新たに搭載予定。以前からあったユーザーのリクエストに応えたもので、直前に聞いていた曲の頭から再生することが可能となる。

パイオニアブランドのイヤホン「SE-CH9T」「SE-CH5BL」「SE-CH5T」も展示されていた

ブースには多くの来場者が訪れていた

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