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『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を公開

スクリーン3面を使った映画上映システム「ScreenX」、アクアシティお台場に7月1日オープン

2017/06/01 編集部:押野 由宇
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ユナイテッド・シネマは、同社が運営する映画館「ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場」に、日本初となる3面(正面+左右側面)映画上映システム「ScreenX(スクリーン・エックス)」を導入。オープニング作品として、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を7月1日(土)に公開する。

3面上映型システム「ScreenX」

通常の映画館では正面のスクリーンに投影された映像を鑑賞するが、ScreenXでは正面スクリーンにプラスして、左右側面(壁面)にも映像が写し出される。これにより、観客は270度の視界すべてに映画を感じることができ、映画の世界に自分の感覚が没入していくような映画体験が可能となるという。



またScreenXで上映される映画は、シーンによって正面のみに映像が投影されるシーンと、両側面に映像が投影されるシーンがあり、左右に広がる画面は映画のシーンにさらなる抑揚と臨場感をもたらす効果を生み出し、映画自体の持つポテンシャルを最大限に表現するとしている。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(C) 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

ScreenXのイメージ

ScreenXの鑑賞料金は通常の料金に700円(税込)がプラス亜sレル。なおユナイテッド・シネマ アクアシティお台場では、動く座席や吹き出す風、水、フラッシュ(光)、香りなどの特殊効果を用いた体験型アトラクション4Dシアター「4DX」を6月24日にオープンする(関連ニュース)。

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