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ハイレゾ対応機器も多数展示

<OTOTEN出展情報>JVCケンウッドブースで頭外定位技術「EXOFIELD」やハイレゾカーを体験

公開日 2017/05/12 11:00 押野 由宇
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JVCケンウッドは、明日に開催がせまった「OTOTEN」にて、頭外定位技術「EXOFIELD」やハイレゾ対応カーナビの試聴展示を行う。

頭外定位技術「EXOFIELD」のイメージ

今週末の5月13日(土)、14日(日)に東京国際フォーラムで行われる「OTOTEN 2017」(OTOTEN 2017公式サイト)では、JVCケンウッドがガラス棟4F「G410」およびB1Fロビーギャラリーにてブースを展開。

「G410」では、頭外定位音場処理技術「EXOFIELD」の試聴体験が行える。当技術はヘッドホンの音場を個人の耳や顔の形状、使用する再生スピーカー、リスニングルームなどの音響特性を測定、最適な信号処理を行うことで、スピーカーリスニングの音場と定位を頭外に実現するというもの(関連ニュース)。なお、試聴は整理券による予約制となる。

また同じく「G410」にて、EXOFIELDを用いてユーザーに最適な頭外定位音場を個別に測定・データ化し、その音場高価を最大限に引き出すよう新開発された専用ヘッドホンとのパッケージである「WiZMUSIC」のパネル展示を行う(関連ニュース)。

WiZMUSIC

そのほか、名刺サイズのウッドコーンスピーカーとアンプで構成されたデスクトップオーディオシステム「EX-NW1」や、スタジオモニターヘッドホン「HA-MX10-B」など、JVCブランドおよびKENWOODブランドのハイレゾ対応製品が展示される。

ロビーギャラリー1では、ハイレゾ再生に対応したカーナビゲーション「彩速ナビ」を搭載したデモカーを用意。「彩速ナビ」は高画質・高速レスポンスと共に高音質にもこだわり設計されたカーナビゲーションであり、DSDを含むハイレゾ再生にも対応。高精細なドライブレコーダーも搭載したデモカーにて、高音質空間が体験できるとしている。

デモカー展示イメージ

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