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開始から約2年

直営型映像配信サービス「bonobo」、6月30日にサービス終了

2017/05/09 編集部:伊藤 麻衣
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パケットビデオ・ジャパン(株)は、映像配信サービス「bonobo(ボノボ)」(関連ニュース)について、2017年6月30日(金)18時をもってサービスを終了すると発表した。

公式サイトより

現在も会員登録を受け付けているが、5月31日(水)12時をもって受け付けを停止する。今後は、5月19日(金)12時に配信中のすべての作品の販売およびレンタルを終了。5月31日(水)12時にbonoboコネクト登録サービスとMovieNEXからのデジタルコピー登録を終了する。なお、作品によっては終了時期が繰り上がる可能性もあるため、あらかじめbonoboでの確認を推奨している。

5月19日までに購入した作品の視聴およびbonoboコネクトによる作品視聴、MovieNEX作品のデジタルコピーの視聴については、6月30日18時まで可能。bonoboのサービス終了後は、NTTぷららが運営する「ひかりTV」へ会員登録することで引き続き視聴できる予定だが、一部のコンテンツは視聴できなくなる可能性があるとのこと。また、コンテンツの視聴環境が一部変更となる。

「ひかりTV」への移行については、19日から手続きの案内を開始。8月25日(金)18時まで移行手続きを受け付ける予定となっている。

同社は今回の件を受け、「2015年9月のサービス開始以来、「bonobo」をご利用いただきました皆様に、心より感謝を申し上げます。また、サービス終了に伴い、ご迷惑とご不便をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます」とコメントしている。

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