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3モデルをラインナップ

FENDER、BluetoothスピーカーにもなるWi-Fi内蔵ギターアンプ「MUSTANG GT」

公開日 2017/05/08 10:39 編集部:小澤貴信
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フェンダーミュージックは、BluetoothスピーカーにもなるWi-Fi内蔵ギターアンプ「MUSTANG GT」シリーズを5月下旬より発売する。すでに取り扱い店舗のウェブサイトにて予約も開始している。

「MUSTANG GT」シリーズ

・「MUSTANG GT40」 ¥OPEN(予想実売価格28,800円前後)
・「MUSTANG GT100」 ¥OPEN(予想実売価格50,000円前後)
・「MUSTANG GT200」 ¥OPEN(予想実売価格72,000円前後)

本機は歴代のフェンダーアンプサウドをシュミレートできる、モデリング機能搭載のギターアンプ。同社は“世界初Wi-Fi搭載の多機能モデリングデジタルアンプ”と紹介している。Wi-Fi経由でスマートフォンを接続して、専用アプリ「FENDER TONE」から音色などを調整することができる。インターネット経由でのファームウェアアップデートも可能だ。

「FENDER TONE」

オーディオ系機能としては、Bluetooth内蔵により、スマートフォンなどの音源を本機からワイヤレス再生することができる。Bluetooth再生した音楽をバックトラックに、ギターを演奏するという使い方も可能だ。コーデックはSBCに対応する。

モデリング/エフェクト機能については、「‘59 BASSMAN」「‘65 TWIN REVERB」などのビンテージトーンから ポップ、ロック、モダンメタルサウンドまで、幅広いジャンルに対応するとのこと。また、アルゴリズムの改良により、音質だけでなくアンプのピッキングレスポンスもリアルに表現するという。

またシグナルパスの柔軟性が強化され、エフェクトレイアウトの自由度が増し、より幅広いサウンドメイキングに対応したと紹介されている、本体にはカラー液晶ディスプレイを備え、ここからの操作も可能になっている。

MUSTANG GT40は出力40Wで、6.5インチドライバー2基とバスレフポートを備えたクローズドバック型。外形寸法は387.3W×267H×210Dmm、質量は6.25kg。

MUSTANG GT100は出力100Wで、12インチドライバー1基を搭載。外形寸法は521W×445H×254Dmm、質量は9.97kg。

MUSTANG GT200は出力200Wで、12インチドライバー2基を搭載。ルーパー機能の操作に仕様できる4ボタン仕様「MGT-4」フットスイッチを標準で同梱する。外形寸法は647W×530H×254Dmm、質量は15.4kg。

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルその他
  • ブランドFENDER
  • 型番MUSTANG GT40
  • 発売日2017年5月下旬
  • 価格28800
【SPEC】●電圧:100V ●消費電力:40W ●インピーダンス:8Ω ●外形寸法:387.3W×267H×210Dmm ●質量:6.25kg
  • ジャンルその他
  • ブランドFENDER
  • 型番MUSTANG GT100
  • 発売日2017年5月下旬
  • 価格50000
【SPEC】●電圧:100V ●消費電力:100W ●インピーダンス:8Ω ●外形寸法:521W×445H×254Dmm ●質量:9.97kg
  • ジャンルその他
  • ブランドFENDER
  • 型番MUSTANG GT200
  • 発売日2017年5月下旬
  • 価格72000
【SPEC】●電圧:100V ●消費電力:100W ●インピーダンス:8Ω ●外形寸法:647.7W×530.8H×254Dmm ●質量:15.4kg