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4月26日から配信開始

「本当に出来がいい」。松本人志がAmazon『ドキュメンタル』シーズン2に自信

2017/04/25 編集部:川田菜月
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Amazonは、プライム会員向けの動画配信サービス「Amazonプライム・ビデオ」の日本オリジナル作品として、松本人志のシリーズ作品『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン2を4月26日(水)から毎週水曜日に1話ずつ(全5話)の見放題独占配信を開始する。

『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン2が配信開始

「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」はAmazonプライム・ビデオの日本オリジナル作品で、2016年11月30日にシーズン1を配信開始。第1話と第2話において、Amazonの日本オリジナル作品の中で最も多いストリーム数と最も長い視聴時間を記録し、人気作品となっている。

本作は10人の参加者同士が笑わせ合うという、壮大な“密室笑わせ合いサバイバル”を行うドキュメンタリー作品。参加費は1人100万円、笑ってしまうと即退場というルールの中で、制限時間6時間を耐え切って最後まで残った1人が賞金1,000万円を獲得できるというもの。

この度4月26日(水)から「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル シーズン2」の見放題独占配信が始まるにあたって、先日メディア向けに松本人志氏を迎えた合同取材が行われた。

松本人志氏を迎えた合同取材が行われた

シーズン1での手応え、視聴者や周囲からの反響については「評判は良いと聞いていた」としながら、「中盤にピークを迎えるので、後半をさらにエキサイティングにするにはどう盛り上げるか?というところで、もっと笑いを仕掛けていくような空気にするためのルール改正は必要と思った」とコメント。

それを受けて、シーズン2では新たに“ポイント制”を導入。内容は『1回笑わせる度に1ポイント付与。残り1時間となった時点でポイント数を公表。2人以上で制限時間を迎えた場合は、ポイント数が1番高い参加者が勝者となる』というもの。これにより全員がよりアグレッシブに“笑わせ合う”ことで、シーズン2は「尻上がりに面白くなっていった」「ラストに笑いのピークをうまく持ってこられた」とし、この点が前作との大きな違いだと語った。

シーズン2の参加者は、前作から引き続き参加となる宮川大輔、藤本敏史(FUJIWARA)、ジミー大西の3名と、初参戦となる日村勇紀(バナナマン)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、小峠英二(バイきんぐ)、大島美幸(森三中)、津田篤宏(ダイアン)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、斉藤慎二(ジャングルポケット)の7名が名を連ねている。

新メンバーは7名。よりバラエティ豊かになり、松本氏は「自ら笑いを取りに行くメンバーを選べた」と語る (c) 2017 YD Creation

前作は参加者全員が吉本興業の芸人、また関西出身者も多く、筆者の印象としては属性が似ていてまとまっている印象があったが、シーズン2では他事務所の芸人も増え、よりバラエティ豊かなメンバーになっているように見える。参加者は主に番組制作側で選出して松本氏と話し合って決定されたとのことで、新しいメンバーについて松本氏は「自ら笑いを取りに行くメンバーを選ぶことが出来たと思う」とし、また吉本興業に捉われない選出も心がけたという。

ちなみに筆者はダイアン・津田さんとバナナマン日村さんに大いなる期待を抱いています

そして早速“シーズン3をやってみたいですか?”との質問には、松本氏は「シーズン2の出来が本当に良かった。次をやるとしても今回を超えられるかが難しいところ」とのこと。また、松本氏自身の参加については「参加はしたいが、自分だけ芸歴が上がってしまうので、ある程度同じシニア会みたいな形があれば…」とし、「もしシーズン10までいって、チャンピオン大会みたいなことができたら面白いし、いつかはやってみたい」と意欲を見せた。

また今後の展開については「シーズン1、2を見てもらって、ドキュメンタルはこういうもの、というのが理解してもらえれば、芸人以外にも女優さんやミュージシャンが出てきても面白いかもしれないですね」と語った。

(C) 2017 YD Creation

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