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日本限定150台

GRADO、高級楽器等に使われる“ココボロ材”採用の限定ヘッドホン「GH2」

公開日 2017/04/24 12:00 編集部:押野 由宇
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ナイコムは、同社が取り扱いうGRADOブランドより、ハウジングに中央アメリカ産ココボロ材を採用したオープンエア型ヘッドホン「GH2」を4月29日(土)から発売する。価格は69,800円(税別)。また同日開催の「ヘッドフォン祭り」11階アネモ内ナイコムブースにて国内初展示が行われる。

GH2

GH2は、メープル材をハウジングに採用した「GH1」に続く、GRADOのリミテッドエディション第2弾。ココボロ材は木目が非常に美しい硬材で、高級な楽器、家具やチェスセットなどに採用されるもので、同社ではこの木材を、これまで使用したなかで一番美しく、音色的に心地良い素材と位置付けているという。

ダイアフラムは排気型で、口径は47mm。周波数特性は14Hz〜28kHz、チャンネルバランスは0.05dB、インピーダンスは32Ωとなる。

ボイスコイルにはUHPLC(Ultra high purity long crystal)無酸素銅線を、接続コードにはHPLC(high purity long crystal)無酸素銅線を採用。感度は99.8dBで、質量は約190g(ケーブル含まず)。入力端子は3.5mmステレオミニプラグで、1/4インチ標準プラグアダプターが付属する。

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドGRADO
  • 型番GH2
  • 発売日2017年4月29日
  • 価格¥69,800(税抜)
【SPEC】●型式:オープンエア ●エアチャンバー:中央アメリカ産ココボロ材 ●ダイアフラム:排気型 ●ダイアフラム口径:47mm ●再生周波数特性:14Hz〜28kHz ●チャンネルバランス:0.05dB ●インピーダンス:32Ω ●ボイスコイル:UHPLC無酸素銅線 ●感度:99.8dB ●質量:約190g(ケーブル含まず)