IPによる効率的な中継ソリューション「ProHD Bridge」なども

JVCケンウッド、NABに4K HDRやVRライブ配信ソリューションなど出展

編集部:小野佳希
2017年04月21日
(株)JVCケンウッドは、現地時間4月24日(月)から米国で開催される世界最大の放送機器展「NAB 2017」での出展内容を公表。IPを活用したニュース中継やスタジオ制作、スポーツの分野に向けた最新の撮影システムをはじめ、4K/60p HDR制作向けカメラ収録システムや 360度撮影カメラとVRによるライブ配信システムの参考出品などを行う。

ブース展開イメージ

ライブ映像制作分野向けソリューションでは、IPによって効率的に中継を行えるというソリューション「ProHD Bridge」シリーズを新たに提案。スポーツ分野向けソリューションではスポーツ制作と映像コーチングの新たな機能や商品を展示する。

また、4K/60p HDRの収録や360度撮影カメラとVRによるライブ配信など、ビジネスパートナーとのコラボレーションによって実現する、各種映像ソリューション提案も展示。業務用カメラレコーダーとコントローラーのバージョンアップによって実現した新たな機能も展示するという。

4Kにおいては、4Kメモリーカードカメラレコーダー「GY-LS300CHU」の4K/60p映像信号出力を可能にするファームウェアバージョンアップを展示。さらに、ATOMOS社のモニター一体型レコーダー「SHOGUNINFERNO」「NINJA INFERNO」と組み合わせることで、高精細・高画質の4K/60pの収録とカラーグレーディングの幅を広げるJVC Logを使ったHDR収録を実現できることもアピールするとしている。

VR関連では、米国Realtime Immersion(RTI)社とのコラボレーションにより、AS社のSuper35mmイメージセンサーを搭載した360度撮影カメラとVRヘッドマウントディスプレイ、専用アプリケーションによるプロトタイプシステムを展示。業務用放送・VRアプリケーション向けのライブ配信360度撮影ソリューションを提案するという。

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