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Sound BlasterX H7 Tournament Edition

クリエイティブ、USB接続で96/24や7.1chバーチャル再生に対応するゲーミングヘッドセット

2017/02/16 編集部:小澤貴信
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クリエイティブは、ゲーミング用ブランド SOUND BLASTER Xのゲーミングヘッドセット2機種を3月上旬より発売する。

・「Sound BlasterX H7 Tournament Edition」¥12,800円(税抜)

USB接続/アナログ接続に両対応したゲーミングヘッドホン。シリーズ最上位の「Sound BlasterX H7」をベースに、イヤーカッププレートをメタルとした新デザインを採用する。また新たにカスタムチューニングを施したという50mm FullSpectrumドライバーを搭載。マイクも再設計によって改良されたノイズ低減タイプを用いている。

Sound BlasterX H7 Tournament Edition

USB接続については、Windows用ソフト「BlasterX Acoustic Engine Pro」との組み合わせ時において96kHz/24bit、7.1chバーチャルサラウンドの再生に対応する。

ヘッドセット本体にケーブルで直付けされたインラインリモートコントローラーを備えており、手元でヘッドホンボリュームやマイクミュートのオン/オフをコントロールすることができる。USBケーブルに加えて、アナログ接続用ケーブルも同梱される。

周波数特性は20Hz〜20kHz、インピーダンスは32Ω、感度は118dB/mW(1kHz)。質量は約364gとなる。


・「Sound BlasterX H5 Tournament Edition」¥10,800円(税抜)

こちらも「Sound BlasterX H5」をベースにデザインを変更。メタルイヤーカッププレートを採用したモデルとなる。新たにカスタムチューニングを施した50mm FullSpectrumドライバー、ノイズ低減タイプのマイクを採用した点は上位機と同様だ。

Sound BlasterX H5 Tournament Edition

本機ははアナログ接続に特化したモデルで、4極タイプの3.5mmステレオミニ端子を搭載する。ケーブルにはインラインリモコンも備える。付属の分岐ケーブルを用いれば、ヘッドホン出力とマイク入力が別々の入出力端子を持つSound Blasterサウンドカードやパソコンとの接続も可能となる。

こちらはダウンロード提供のWindows用ソフトウェア「BlasterX Acoustic Engine Lite」が利用可能。あらかじめプリセットされたプロファイルから、様々なゲームに最適なサウンド環境を選択することができる。

周波数特性は20Hz〜20kHz、インピーダンスは32Ω、感度は118dB/mW(1kHz)。質量は約338gとなる。

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