CES Unveiled レポート オーディオ編

<CES>前夜祭“Unveiled”でShureのLightningリケーブルや各社の完全ワイヤレスイヤホンなど展示

編集部:小野佳希
2017年01月04日
「2017 international CES」開幕に先立ち、前夜祭的イベント「CES Unveiled」が開催された。本稿では、Shureが発売予定のLightning端子採用リケーブルや、各社から登場した左右筐体完全ワイヤレスイヤホンなど、オーディオ関連の展示をレポートする。


Shureは、マイクを始めとする業務用機器やポータブルアンプ「SHA900」などとともに、iPhone用マイクリモコンを装備したリケーブル「Remote + Mic Accessory Cables」2種を参考展示。

iPhone 6s Plus/6s/6以前用に3.5mmステレオミニ端子を採用した「REMOTE + MIC ACCESSORY CABLE」は2月に29.99ドルで発売。Lightning端子を採用してiPhone 7 Plus/7にも対応させた「REMOTE + MIC LIGHTNING ACCESSORY CABLE」は今春に99.99ドルで発売する予定。両モデルともケブラー材を使用し、Lightningモデルにはマイクリモコン部にDACも内蔵している。

REMOTE + MIC LIGHTNING ACCESSORY CABLE

新モデルを発表したEARIN(関連ニュース)が先鞭をつけた、左右の筐体もワイヤレスなBluetoothイヤホン。このCES Unveiledでもいくつかのブランドが製品を展示し、ジャンルとしての広がりを感じさせる。

NUHEARAの「IQbuds」は、ノイズキャンセリング技術「SINC(Super Intelligent Noise Cancellation)」を搭載し、同技術によるノイズキャンセル効果を最大32時間利用可能。Blutoothイヤホンとしての持続時間は16時間。

IQbuds

ASHLEY CHLOEの「FUSE」は、本体やケース兼充電器などのデザインにもこだわったモデル。ブラックで鏡面仕上のセラミックハウジングはタッチコントロール対応で、充電器とともにスタイリッシュなリストバンドに収納して持ち運ぶことなどができる。

FUSE

完全ワイヤレス以外のイヤホンでは、OROSOUNDが“360度ノイズマネージメント”を謳うBluetoothイヤホン「Tilde」を展示。独自技術によって、正面60度の音のみを聴こえるようにし、残りの周囲300度のノイズをキャンセルするという。主には騒音下での会話などに向けた機能だが、音楽再生用途としてもハイファイサウンドクオリティだとアピールしていた。

Tilde

LEMON「California Roll」は、ソーラー充電対応のポータブルBluetoothスピーカー。7時間のソーラー充電で最大約20時間の音楽再生ができる。耐水・耐衝撃も備え、aptXコーデックにも対応している。

California Roll。スピーカー面の裏側がソーラーパネルになっている

そのほか、Bluetoothスピーカーや睡眠トラッカー機能を内蔵するSleepPhones社の羊型ぬいぐるみ「DOZER」など、少々変わった製品の展示も見られた。また、製品そのものではなくWi-Fiを使ったワイヤレス技術「Linkplay」も出展し、AmazonのalexaやSpotifyを始めとする多数の音楽ストリーミングサービスが同技術を利用し、多数の対応製品が世に出ていることをアピールしていた。

DOZER

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