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DLP方式。実売99,800円前後

BenQ、スポーツモード搭載のフルHD対応プロジェクター「HT1070」

公開日 2016/12/08 18:34 編集部:押野 由宇
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ベンキュージャパンは、選手や芝を臨場感溢れる映像美で映し出すという“スポーツモード”を新搭載した、DLP方式のフルHDプロジェクター「HT1070」を12月20日(火)より発売する。価格はオープンだが、実売価格は99,800円前後が予想される。

「HT1070」

HT1070はDLP方式を採用したホームシアタープロジェクター。新機能として、選手の表情を見やすくし、芝の高い色再現性を実現するチューニングを行ったという「スポーツモード」を搭載している。これにより、映画やライブ映像だけでなく、スポーツ観戦を楽しむユーザーにとっても、DLPならではの残像感の少なさと共に、美しい映像も体験することが可能となったとしている。

Brilliant Color技術と6倍の速度で強化された6セグメントのカラーホイール(RGBRGB)を採用したことも特徴で、色深度と色範囲の最大化によって、レインボーノイズが気にならない鮮明な映像を実現したという。

パネル解像度はフルHD(1920×1080)で、輝度2,000ルーメン、コントラスト比は10,000:1。画面サイズは30〜300インチ対応で、100インチの映像を投射するのに必要な距離は2.5メートルとなる。また、プロジェクターの設置位置が上下に偏った場合に活用できる、縦方向の台形補正機能を備えている。

入力はHDMI端子(v1.4a)を2系統装備し、うち1つはMHL対応。そのほか、ビデオコンポジット(RCA)×1、ミニD-sub15ピン×1、オーディオRCA(L/R)×1、オーディオミニジャック×1を搭載する。

また、10W×1のチャンバー型スピーカーを搭載しており、オーディオエンハンサーとしてCinema Master Audio+技術を標準装備。加えて、出力端子にオーディオミニジャック×1を装備し、アクティブスピーカーなどとの組み合わせも可能となっている。

光源は210Wで、標準モードで最大約3,000時間、エコノミーモードで最大約4,500時間、スマートエコモードで最大約6,500時間。3D対応となり、オプションの3D専用メガネなどを活用することで、3Dコンテンツを楽しむことができる。

外形寸法は346.24W×101.7H×214.81Dmm、質量は約2.75kg。

【問い合わせ先】
ベンキュージャパン テクニカルサポートセンター
TEL/0570-015-533

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルDLPプロジェクター
  • ブランドBenQ
  • 型番HT1070
  • 発売日2016年12月20日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格99,800円前後)
【SPEC】●投射方式:DLP ●画素数:Full HD(1920×1080) ●対応解像度:VGA PC信号→VGA(640×480)〜WUXGA(1920×1200)/VESA Reduced Blanking信号のみ対応、HDMI信号→VGA(640×480)〜Full HD(1920×1080) ●輝度:2000ルーメン ●画面サイズ:30〜300型 ●投射距離:60インチ→約1.52〜1.97m、80インチ→約2.03〜2.63m、100インチ→約2.54〜3.29m、120インチ→約3.05〜3.95m ●コントラスト比:10000:1 ●入力端子:HDMI(v1.4a)×2(うち1つはMHL対応)、ビデオコンポジット(RCA)×1、ミニD-sub15ピン×1、オーディオRCA(L/R)×1、オーディオミニジャック×1 ●出力端子:オーディオミニジャック×1 ●スピーカー:10W×1(チャンバー型) ●外形寸法:346.24W×101.7H×214.81Dmm ●質量:約2.75kg