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「HP-BKS21」。ビックカメラグループ限定販売

ビックカメラ限定のハイレゾイヤホン登場、ラディウス製品のブルーモデル。コンプライも同梱

公開日 2016/06/09 10:55 編集部:小野佳希
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ビックカメラは、ラディウスのハイレゾ対応イヤホン「HP-NHR21」の本体色を限定カラーのブルーにし、さらにコンプライのイヤーチップも同梱させた「HP-BKS21」を、6月10日よりビックカメラグループ(ビックカメラ・コジマ・ソフマップ)オーディオ取り扱い各店にて独占販売する。価格は12,980円(税抜)。

HP-BKS21

ラディウス独自のHigh-MFD(high magnetic flux density system)構造を採用し、40kHzまでの周波数帯域再生に対応するイヤホンの、ビックカメラグループ限定モデル。ベースモデルの「HP-NHR21」(関連ニュース)はブラックとレッドの2色展開だが、今回はブルーを限定モデルとして販売する。

ベースモデルのラディウス「HP-NHR21」

さらに、通常同梱されているシリコンのイヤーチップに加えて、COMPLY(コンプライ)のイヤーチップを特別に同梱。通常のシリコンイヤーチップがXS/S/M/Lの4サイズ、コンプライのイヤーチップがS/Mの2サイズ付属する。

基本的なスペックはベースモデルと同様で、13mm径のダイナミックドライバーを搭載。High-MFDでは、ダイナミックドライバーのボイスコイルから漏れる磁束をマグネットの反発磁力によって閉じ込め、磁束密度を高める仕様とした。ラディウスの従来モデル比で、平均感度を約4dB向上させているという。

装着イメージ

普及モデルよりも高度なHigh-MFDチューニングを施しており、低域の音圧を上げるとともにより精度を高めたドライバーの音質コントロールを行った。ハイレゾ音源のきめ細かい高音域から、迫力ある重低音まで細部にわたるディテールを余すことなく再生するという。出力音圧レベルは103±3dB(@ 1KHz/100mV input)で、再生周波数帯域は5Hz〜40kHz。最大入力は5mWで、インピーダンスは17Ω±15%。

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