HOME > ニュース > パナソニック、法人向け4Kタブレット「TOUGHPAD 4K」にWindows10搭載モデル

上位機はHDMI 2.0対応で専用オプションも

パナソニック、法人向け4Kタブレット「TOUGHPAD 4K」にWindows10搭載モデル

2016/04/26 編集部:小野佳希
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
パナソニックは、Windows 10 Proを搭載した、20型の法人向けの4KタブレットPC「TOUGHPAD 4K」を5月10日から発売する。256GB SSD/メモリー8GBの「FZ-Y1CH」、128GB/4GBの「FZ-Y1CA」に、それぞれWindows 10 Pro搭載モデル、Windows 7 Professional搭載モデルの合計4タイプを用意している。

TOUGHPAD 4K

FZ-Y1CHBBZVJ(Windows 10 Pro/256GB SSD/メモリー8GB)¥OPEN(直販価格363,500円)
FZ-Y1CHBBZMJ(Windows 7 Professional/256GB SSD/メモリー8GB)(直販価格363,500円)¥OPEN
FZ-Y1CAAAZVJ(Windows 10 Pro/128GB SSD/メモリー4GB)¥OPEN(直販価格331,700円)
FZ-Y1CAAAZMJ(Windows 7 Professional/128GB SSD/メモリー4GB)¥OPEN(直販価格331,700円)¥OPEN

20型 4K IPSα液晶パネルと第5世代インテル製CPU Core i5-5300U vPro プロセッサー 2.30 GHzを搭載したタブレットPC。今回のFZ-Y1CH/CAシリーズでは、最新OSのWindows 10 Proを搭載した。なお上記のようにWindows 7へのダウングレード権を行使したモデルも用意している。

上位機のFZ-Y1CHシリーズはHDMI 2.0(4K60p、HDCP 2.2)に対応。4Kビデオカメラや4Kカメラで撮影した映像をHDMI端子から4Kのまま入力して表示することができる。

加えて、FZ-Y1CHのWindows 10搭載モデルでは、HDMI入力端子からの映像信号に対し、色補正、波形表示、静止画キャプチャーなどの機能を付加するハードウェアエンジン「ビデオ入力ビューアー プロ」を、神戸工場でのオプションコンフィグサービスとして提供。従来のポータブルモニターでは困難な、LOG収録時の4K焦点確認や色の確認、静止画のキャプチャーなどを容易にするという。

両シリーズとも、USB3.0ポートとSDメモリーカードスロットを装備。FZ-Y1CHシリーズは前述のようにHDMI端子も備えるほか、Mini DisplayPort、LANコネクター、スマートカードリーダーも装備している。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE