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ワンボディ型で省スペース設計

パナソニック、サウンドバー「SC-HTB175」。2基SW内蔵+オーディオ用パーツ搭載

公開日 2016/04/22 13:32 編集部:杉浦 みな子
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パナソニック(株)は、内部にオーディオ用パーツを採用したワンボディタイプのサウンドバー「SC-HTB175」を5月20日に発売する。価格はオープンだが、24,000円前後での実売が予想される。

SC-HTB175

本体高さ5.5cmという省スペース設計のサウンドバー。ワンボディタイプながらサブウーファーも内蔵し、音質向上を図っている。音声入力端子はHDMI×2、光デジタル×1。Bluetooth 3.0機能も搭載しており、スマートフォンやタブレットなどの対応機器から音楽を本機でワイヤレス再生して楽しむこともできる。

内部ユニット構成は、5.7cmコーン型ウーファー×1、2.5cmセミドームトゥイーター×1をL/Rchそれぞれに搭載。さらに、2基のサブウーファーを対向配置した独自のデュアルサブウーファー方式を採用している。実用最大出力は30W+30W+60W。

不要な低音振動を打ち消し合う「振動キラー」も搭載しており、クリアな重低音の再生を図りつつ、階下への振動伝達も抑制できるようにしている。

また、デジタルアンプ電源にオーディオ用の電解コンデンサーを採用していることも特徴で、よりクリアな音質の再現を図っている。

機能面では、人の声の周波数特性を聞き取りやすく調整する「明瞭ボイス」を搭載。本機能を使用することにより、テレビドラマやニュース、バラエティなどの台詞を聞き取りやすくできる。サウンドモードを自動で切り替える「番組ぴったりサウンド」や、番組のジャンルにあわせて消費電力を抑える「番組連動おまかせエコ」などにも対応。

HDMI接続したテレビと連動し、テレビの付属リモコンで本機の電源ON/OFFや音量調整が行える「ビエラリンク」も使用できるほか、対応のBDレコーダーと組み合わせて高音質を楽しめる「ブルーレイ リニアPCM」入力にも対応している。

なお、製品には縦置きのスタンドが付属しており、80度に角度をつけて設置することもできる。スタンド使用時は、音場補正調整によって適正な音質で音声を楽しめる。

【問い合わせ先】
パナソニック お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365

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